• 2019年05月15日

開催情報

【作家】港 千尋 × 三木 学 × 山本 聖子
【期間】2019年6月1日(土)
【開館時間】19:00〜21:00
【休館日等】-
【料金】500円(当日会場にてお支払いただきます)
【 申し込み 】 5月10日[金]よりメール(info@galleryparc.com )のみにて受付。 先着順 ・ 定員に達し次第締め切り。
http://www.galleryparc.com/exhibition/exhibition_2019/2019_5_24_yamamotoseiko.html

会場

会場名:ギャラリー・パルク
webサイト:www.galleryparc.com/
アクセス:〒604-8165 京都市中京区烏帽子屋町502 2F / 3F / 4F
電話番号:075-231-0706

概要

Gallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]で2019年5月24日[金]より開催する 「白いシロ:山本聖子」展の関連イベントとして、下記のトークセッションを開催いたします。ご参加希望の方はメールにてご予約ください。
【申し込み】
5月10日[金]よりメール(info@galleryparc.com )のみにて受付。 先着順 ・ 定員に達し次第締め切り。
「色」を焦点に構成される「白いシロ:山本聖子 展」に合わせ、写真家であり、あいちトリエンナーレ2016の芸術監督など国際展のキュレーションなども手がけられる港千尋氏と、文筆家、編集者、色彩研究者など多方面で活躍する三木学氏をお迎えし、「私たちの社会はなに色か」をテーマとするトークセッションです。
【プロフィール 】
山本聖子(やまもと・せいこ)
1981年大阪生まれ。2006年京都造形芸術大学大学院芸術研究科修了。2013年5月〜2014年4月まで、ポーラ美術振興財団在外研修員としてメキシコシティに滞在。これまでの主な個展に「Iron as a phantom/鉄の幽体性」(POLA THE BEAUTY GINZA / 東京・2017年)、「色を漕ぐ−Swimming in Colors−」(GalleryPARC / 京都・2016年)、白い暴力(1M1A-DEAR / メキシコシティー・2015年)、白い暴力と極彩色の闇(GalleryPARC / 2015年)、からっぽの森(ベラクルス州立ハラパ彫刻公園内ギャラリー / メキシコ・2013年)など。おもなグループ展に麻豆糖業大地芸術祭(総爺芸文中心2019 / 台湾・2019年)、「AssembridgeNaogya2016」(Minatomachi Art Table, Nagoya / 愛知・2016年)など国内外多数。2011年Tokyo Midtown Award グランプリ、同年 Rokkoミーツ・アート芸術散歩 公募大賞。
港千尋(みなと・ちひろ)
写真家、多摩美術大学情報デザイン学科教授
イメージの発生や記憶の関係などをテーマに広範な活動をつづけている。主著『記憶』(講談社1996)でサントリー学芸賞 展覧会『市民の色』(2005)で伊奈信男賞を受賞。第52回ベネチアビエンナーレ日本館コミッショナー、第12回台北ビエンナーレ共同キュレーターなど国際展のキュレーションも行い、あいちトリエンナーレ2016では芸術監督を務めた。著書に『芸術回帰論』『フランスの色景(共著)『風景論』など多数。近刊に『インフラグラムー映像文明の新世紀』(講談社選書メチエ)。
三木学(みき・まなぶ)
文筆家、編集者、色彩研究者、ソフトウェアプランナー他。独自のイメージ研究を基に、現代アート・建築・写真・色彩・音楽などのジャンル、書籍・空間・ソフトウェアなどメディアを横断した著述・編集を行っている。
編著に『フランスの色景』、『大大阪モダン建築』、ヤノベケンジ『ULTRA』(すべて青幻舎)、など。「アーティストの虹−色景」(あいちトリエンナーレ2016)、「ニュー・ファンタスマゴリア」(京都芸術センター)など。ソフトウェアに、画像色解析システム『Feelimage Analyzer』(ビバコンピュータ、ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー2009受賞)、音楽自動生成スライドショーシステム『PhotoMusic』、スマホアプリ『muic』など。