開催情報
【期間】2020年9月19日〜10月18日【開館時間】10:00 – 17:00|休:9/28、10/5、12
【休館日等】無休
【料金】無料
※入場は閉館の30分前まで。
※自家用車での来場はご遠慮ください。
会場
会場名:京都府庁旧本館 正庁webサイト:https://www.kyotographie.jp/exhibitions/pierre-elie-de-pibrac/
アクセス:〒602-8570 京都府京都市上京区 薮ノ内町
電話番号:+81 (0) 75 708 7108
概要
2013 -15 年にかけて、パリ・オペラ座の舞台裏に密着し「In Situ」三部作の撮影を行った。ピブラックはダンサーたちの間に溶け込み、歌劇場での生活を共有しながら、彼らの動きを観察し、あらゆる瞬間を捉えた。
「Confidences」は、バックステージやリハーサル中に撮影した写真で構成されている。無音のカメラと特殊レンズを用いることで、彼はダンサーたちに近づき、生々しくストレートな情感あふれるイメージを創り上げた。「本来あるべき場所で」という意味をもつ「In Situ」のタイトルを体現するかのように、なかなか公には見ることのできないダンサー同士の親密さを捉えることにも成功した。「Catharsis」はダンサーたちの動きを抽象的に表現し、「Analogia」は壮観なガルニエ宮にダンサーたちを配置し、まるで壮大な絵画のようだ。
キュレーター:インディア・ダルガルカー