開催情報
【作家】ウィルバート・オードリー
【期間】2013年7月20日(土)~8月12日(月)
【料金】一般700円(500) 高大学生500円(300) 小中生300円(200)
*( )内は、前売り料金/団体10名以上
障害者手帳をお持ちの方と付添者(1名)
(入館の際に証明できるものをご提示ください)
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/floorevent/index_7f.html
会場
会場名:美術館「えき」KYOTOwebサイト:http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/
アクセス:〒600-8555 京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
電話番号:075-352-1111
開館時間:10:00~20:00(入館は19:30まで)(最終日17:00まで)
休館日等:無休
概要
世界中で愛され続けている“きかんしゃトーマス”の誕生は、原作者であるウィルバート・オードリー牧師が、病気で寝込んでいた息子を元気づけるために聞かせた蒸気機関車たちの話から始まりました。その物語は、1945年に「The Railway Series」として出版され、たちまちイギリス中の子供たちの人気本になりました。ソドー島を舞台に機関車たちが活躍するこのシリーズは、ほぼ1年に1巻4話ずつ26巻まで届けられ、世界各国で翻訳され人気を博しています。日本では1973年に「汽車のえほん」シリーズとして発行され、ロングセラー絵本として愛読されています。原作者のウィルバート・オードリー牧師は絵を描くのがあまり得意ではなかったので、挿絵は専門の画家が担当しました。本展では、3組4人の画家(レジナルド・ダルビー、ジョン・T・ケニー、ガンバー・エドワーズ、ピーター・エドワーズ)が描いた絵本原画を約170点展示します。他に、日本未出版の息子クリストファーが引き継いだシリーズの絵本の挿絵(クライブ・スポング)、テレビシリーズの撮影に使用された機関車のモデル車両なども展示し“きかんしゃトーマスとなかまたち”の世界を展覧します。
原作者:ウィルバート・オードリー(The Rev Wilbert Awdry)
1911年-1997年。イギリスの牧師。作家。イギリスハンプシャー州ロムゼー出身。子供たちに夢を与えたいという思いから絵本の執筆を手がけ、たくさんの作品を残しています。中でも “きかんしゃトーマス”の登場する「汽車のえほん」(原題:The Railway Series)は世界中で翻訳出版され、彼の代表作となりました。