• 2014年04月04日

開催情報

【作家】
東明、毛原大樹
【期間】2014年4月11日(金)〜5月11日(日)
【料金】無料
http://www.kac.or.jp/events/11425/

会場

 
会場名:京都芸術センター
webサイト:http://www.kac.or.jp/
アクセス:〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2
電話番号:075-213-1000
開館時間:10:00〜20:00
休館日等:-
  

概要

みんなでつくる「てんとうむしプロジェクト」の第5弾!
親子や友人と一緒に楽しめる体験型の展覧会です。
アーティストと一緒に、京都芸術センターのボランティア・スタッフが企画・運営に主体的に参加する「てんとうむしプロジェクト」では、これまでにさまざまな楽しい、驚くようなプランを実現してきました。今回は、春に開催する展覧会、てんとうむしプロジェクト05 『NEW HOME』を、アーティストの東明(ひがしあきら)と毛原大樹(けはらひろき)とともに開催します。
〇「てんとうむしプロジェクト」とは?:
京都芸術センター10周年企画として2010年より始まったボランティア・スタッフが主体的に企画・運営に携わるアートプロジェクト。過去4回の活動では、招へいアーティストに小山田徹 + 伊達伸明、wah document、藤本由紀夫、柴川敏之らを迎え、ボランティア・スタッフの中から生まれた企画の数々を実施してきました。京都芸術センターにとって欠かせない存在であり、また一番身近な鑑賞者であり理解者でもあるボランティア・スタッフの力を結集することで、「てんとうむしプロジェクト」では、先駆的・実験的なプランをアーティストとともに実現しています。

イベント、その他

【「テレビ・ダンス」上演!】
てんとうむしプロジェクト05『NEW HOME』 関連企画。
ギャラリー南で展示中の “テレビの部屋” にて、”テレビ” と “ダンス” が融合したパフォーマンスを行います。是非、足をお運びください。
出演:今村達紀、鈴木みかこ、大歳芽里、菊池有里子
テレビ:毛原大樹
日時:4月25日(金)12:00~15:00 で随時行われます。
会場:京都芸術センター ギャラリー南(出展作家:毛原大樹)
【 “テレビ” レッスン in 京都芸術センター】
日時:2014年5月3日 15:00~18:00
会場:京都芸術センター ギャラリー南
入場無料
講師:福原伸治
▼概要
京都芸術センターで開催中の「てんとうむしプロジェクトvol.05」に参加中の毛原大樹は、”テレビ” をテーマにしたインスタレーションを行っております。
それに関連して、”テレビ”番組制作ワークショップを開催します。
伝えるという行為は “テレビ” を通す事でどんな感じで伝わるのでしょうか?
とても興味の沸くところです。
※メディアに興味がある方は、どなたでもご参加頂けます。テレビに関する専門的知識はいっさい問いません。
講師プロフィール
福原伸治…株式会社フジテレビジョン情報制作局情報制作センター室長。テレビプロデューサー・ディレクター、webマガジン編集長も務める。
「アインシュタイン」(1990)「ウゴウゴルーガ」(1992)から「新週刊フジテレビ批評」(2010)までエッジの効いた演出で前衛的な番組を多数制作。現在では情報番組の統括を担当する。その一方で、テレビとネット、新メディアをつなぐキーマンとも言われる。@shinjifukuhara
【毛利嘉孝トークイベント/第一部】
「ザ・アフター・ラジオ・スタディーズ」
日時:2014年5月6日 14:00~15:00
場所:京都芸術センター ギャラリー南
入場無料
出演:毛利嘉孝、毛原大樹
【毛利嘉孝トークイベント/第二部】
「アフター・テレビジョン・スタディーズ in HAPS OUR SCHOOL」
日時:2014年5月6日 17:00-19:00
場所:HAPS (京都市東山区大和大路松原下る山崎町339)
入場料:500円
講師:毛利嘉孝
司会:遠藤水城
▼概要
伊藤守・毛利嘉孝編『アフター・テレビジョン・スタディーズ』(せりか書房)の出版を記念して、トークイベントを行います。ご登場頂くのは、編者のおひとりである毛利嘉孝さんです。
第一部は、京都芸術センターで開催中の「てんとうむしプロジェクトvol.05」に参加中の毛原大樹がレイアウトした会場を利用して”ラジオ放送”風に行われるトークイベントです。
第二部は、HAPS(東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス)で随時開催されている「OUR SCOOL」の機会をお借りして、第一部を引き継ぎます。司会を勤めるのは遠藤水城(HAPS)です。
▼出演者
毛利嘉孝…1963年生まれ、東京芸術大学准教授、専門は社会学、文化研究、メディア研究、主著に『ストリートの思想:転換期としての 1990年代』(NHK出版)、『増補ポピュラー音楽と資本主義』(せりか書房)、『文化=政治:グローバリゼーション時代の空間の叛乱』(月曜社)など。
※プロフィールは『アフター・テレビジョン・スタディーズ』より引用
毛原大樹…1982年生まれ アーティスト、京都メディア研究会共同代表、アナログ用電波、ラジオ、テレビを用いたアートプロジェクトを多数。これまでの仕事として、「コジマラジオ」(2007年~)、「町中アート大学」(2009年)「最後のテレビ」(2011年~)など
※プロフィールは『アフター・テレビジョン・スタディーズ』より引用
▼司会(第二部のみ)
遠藤水城…1975年生まれ インディペンデントキュレーター、HAPS(東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス)エグゼクティブディレクター