• 2013年11月30日

開催情報

【出演】
中村恩恵、渡邊レイ
【期間】2013年12月20日(金)〜12月22日(日)
【料金】一般前売:3000円/学生前売:2500円(当日要学生証呈示)/当日:3500円(一般・学生共)
http://www.kac.or.jp/events/9236/

会場

 
会場名:京都芸術センター
webサイト:http://www.kac.or.jp/
アクセス:〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2
電話番号:075-213-1000
開館時間:10:00〜20:00 (最終日17:00まで)
休館日等:-
  

概要

2012年度より、振付家・ダンサーの中村恩恵と取り組むリサーチ・プロジェクト。
2年目となる今年は、昨年度のパフォーマンスのテーマ、「Inner Garden」をさらに発展させた新作ダンス作品を発表します。

KAC Performing Arts Program 2013 / Contemporary Dance
中村恩恵リサーチプロジェクト
中村恩恵新作公演 『Inner Garden』
京都芸術センターの歴史ある建物の中に生まれる2つの時空間、2人のダンサー。
1つの時間ともう1つの時間は、時に交錯し、時に離れて存在します。
現実では生きられていないもうひとつの現実とは、それぞれの「Inner Garden」=内なる庭にあるものとは、そしてそれらが重なる時とは。
中村恩恵との共演にはネザーランド・ダンス・シアター、リヨンオペラ座バレエなどヨーロッパを拠点に活躍し、2012年より日本を拠点に活動する渡辺レイ、映像には京都を拠点にパフォーミング・アーツ・カンパニー「dots」などさまざまなプロジェクトへ参加する注目の映像作家・古舘健を迎えます。

イベント、その他

渡辺レイ ダンスワークショップ
12月16日(月)19:00〜21:00
12月17日(火)19:00〜21:00
会場:京都芸術センター講堂
対象:プロフェッショナル及びプロを目指すダンサーの方
定員:各回20名程度
料金:各回2,000円 ※通し受講3,500円
お申込・詳細はこちら
http://www.kac.or.jp/events/9540/
チケット/申し込み
●京都芸術センター窓口(10:00~20:00)
●京都芸術センターウェブサイト
下記予約フォームよりお申込ください。当日受付にて精算の上チケットをお引き取りいただきます。
http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=66587184e8
*システム協力:シバイエンジン
●チケットぴあ TEL: 0570(02)9999(Pコード433-020)
企画・制作:京都芸術センター
助成:平成25年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
協力:SAYATEI

プロフィール

中村恩恵 Megumi Nakamura
第17回ローザンヌ国際バレエコンクールにてプロフェッショナ ル賞を受賞後、フランス・ユースバレエ、アヴィニオンオペラ座、モンテカルロバレエ団を経て、1991~99年J・キリアン率いるネザーランド・ダンス・シアターに 所属し活躍。退団後はオランダを拠点に活動し、2000年ソロ作品『Dream Window』でGolden Theater Prizeを受賞。2001年彩の国さいたま芸術劇場にて、キリアン振付『ブラックバード』上演、ニムラ舞踊賞受賞。2007年に日本へ活動の拠点を移した後はダンサーと振付家の活動を両立し、Noism07『Waltz』上演で舞踊批評家協会新人賞受賞したほか、Kバレエカンパニー「New pieces」 にて『黒い花』を上演する等、多くの作品を創作。また最近では『The Well-Tempered』、『時の庭』、新国立劇場にて『Shakespeare THE SONNETS』、KAAT神奈川芸術劇場にて『WHITE ROOM』を発表する等、首藤康之との創作活動も積極的に行っている。2011年に第61回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
渡辺レイ Rei Watanabe
山本禮子バレエ団にて山本禮子に師事。1993年ネザーランド・ダンス・シアターIIに入団。その後リヨンオペラ座バレエ団、ヨーテボリ・バレエ、ネザーランド・ダンス・シアターI、クルベルグバレエにて活躍。2001年 『ロミオとジュリエット』のジュリエット役でベストダンサー賞を受賞。2007年には金森穣率いるNoism07の北南米ツアーへゲストダン サーとして出演。また、イリ・キリアン作品『last touch first』の世界ツアーに参加。これまでにウィリアム・フォーサイス、オハッド・ナハリン、ナチョ・デュアト、マッツ・ エック、ヨハン・インガー、ヤコポ・ゴダーニ、マルティーノ・ムラーなどの現代振付家の作品に数多く出演している。2012年に活動拠点を日本に移し、”Opto” Dance Projectを結成。国内外を問わず活動の場を広げている。