開催情報
【期間】2023年4月8日(土)~ 6月4日(日)【開館時間】10:00~19:30 ※入場はそれぞれ30分前まで
【休館日】月曜日 ※5月1日(月)は臨時開館。
【入場料】
一般500円(400円)、大学生400円(320円)、高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※総合展示(2階)とフィルムシアター(3階)をご覧いただけます。
(フィルムシアターは催事により有料の場合があります)。
※新型コロナウィルス感染症の今後の状況により、予定を変更する場合もございますのでご了承ください。
会場
会場名:京都文化博物館 2階総合展示室 「京の至宝と文化」webサイト:http://www.bunpaku.or.jp
アクセス:〒604-8183 京都市中京区高倉通三条上ル東片町623-1
電話番号:075-222-0888
概要
桃山時代、それまでの日本工芸史上にない、新たな工夫のこらされた陶器が多数生み出された。いわゆる「桃山陶器」である。京都文化博物館界隈の三条通は、当時「せと物や町」と称され、桃山陶器を扱う店が軒を連ねた場所である。当地の発掘調査によって、ヴァラエティーに富む桃山陶器が発見されており、考古学関係者のみならず現在のアーティストたちの注目を集めている。 本展では、京都市立芸術大学畑中研究室の特別協力のもと、桃山陶器に影響を受けて新たに創作された現代のアート作品を出土品とあわせて紹介する。当館で長年取り組んできた「アートと考古学」の連携をいっそう進めるきっかけとしたい。関連イベント
展覧会企画者達によるギャラリートーク日 時:
2023年4月29日(土・祝)/ 5月21日(日)
いずれも14:00~展示室内で行います。(30分程度)
参 加 料:
無料。ただし当日の入場者に限ります。