開催情報
【期間】2020年3月20日(金)-2021年3月7日(日)【開館時間】10:00〜17:00(最終入館 16:30まで)
【休館日等】月曜(ただし、祝日の場合は翌火曜/9月22日は開館、23日は休館)
年末年始休館:2020年12月28日(月)~2021年1月4日(月)
【料金】
一般900円
高・大学生500円
中学生以下無料
障害者手帳をお持ちの方300円
※団体(20名以上)の受け入れは、当面の間中止いたします。
https://www.asahibeer-oyamazaki.com/tokubetu/42519/
会場
会場名:アサヒビール大山崎山荘美術館webサイト:https://www.asahibeer-oyamazaki.com/
アクセス: 〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
電話番号:075-957-3123
概要
河井寬次郎(1890–1966)の生誕130年を記念する展覧会を開催いたします。1920年、京都の五条坂に窯を求めて「鐘渓窯」と命名し、以来、河井は同地を拠点に活躍しました。中国や朝鮮の古作にならった精妙な作品を発表した初期を経て、柳宗悦(1889–1961)らと民藝運動を創始し、生活に根ざしたうつわを追求するようになります。戦後は、既存の概念にとらわれない自由な作風に転じていきました。没後半世紀以上が経過する現在もなお、河井の手がけた多彩な作品は私たちを魅了しつづけています。民藝運動の支援者であったアサヒビール初代社長山本爲三郎(1893-1966)は、生涯にわたり河井と親交をもちました。本展では、山本家から当館に寄贈され、開館以来、当館所蔵品の軸である山本爲三郎コレクションを中心に、初期から晩年まで、河井寬次郎の貴重な作品約110点を一挙に公開します。