• 2021年02月15日

開催情報

【期間】2021/3/4(Thu) ~ 3/21(Sun)
【開館時間】14:00 – 22:00
【休館日等】※定休日は1/26(Tue)、2/16(Tue)
【料金】無料

会場

会場名:ygion 4F lounge
webサイト:https://artists-fair.kyoto/events/st05/
アクセス:京都市下京区下長福寺町276 2F
電話番号:

概要

ygionにて京都を拠点に活動する画家松村咲希の個展を行います。展覧会タイトルには、seeの活用 変化see saw seenの音に合わせて、see見る sew縫う scene眺め、風景、場面、等の別の言葉が組み合わされています。作家の作品に特徴的な白線を目で追っていくと、複雑な絵画空間を縫うように存在し、バラバラの要素同士の関りを繋げながら画面が仕上げられていることがわかります。ygionが様々な業種が混在する雑居ビルという性質にもリンクしていきます。
松村 咲希
1993年長野県生まれ、2017年京都造形芸術大学芸術研究科修士課程芸術専攻ペインティング領域修了。京都在住。関西を中心に展示活動を行う。近年はオフィスへの作品設置など、コミッションワークも行う。アクリルペイント、シルクスクリーンなどの複雑なレイヤーと立体感を持つ絵画作品で、抽象概念を視覚化しようと試みている。地と図の関係を錯覚させる表現や、スプレーによってその凹凸を強調されたマチエールなど、観る人の視認と実在との間に認知のズレを生み出す。