• 2019年12月11日

開催情報

【期間】2019年12月20日(金)〜23日(月)
【料金】入場無料(各回先着100名)
【上映作品】
『ゴドーを待ちながら』
監督:マイケル・リンゼイ=ホッグ 出演:バリー・マクガヴァン ジョニー・マーフィー
『エンドゲーム』
監督:コナー・マクファーソン 出演:マイケル・ガンボン デヴィッド・シューリス
『クラップの最後の録音』
監督:アトム・エゴヤン 出演:ジョン・ハート
『ハッピーデイズ』
監督:ジャン=ポール・ルー 出演:マドレーヌ・ルノー レジス・ウタン
『プレイ』
監督:アンソニー・ミンゲラ 出演:アラン・リックマン クリスティン・スコット・トーマス ジュリエット・スティーヴンソン
『ねぇ、ジョー』
監督:ミシェル・ミトラニ 出演:ジャン=ルイ・バロー マドレーヌ・ルノー
『わたしじゃないし』
監督:ニール・ジョーダン 出演:ジュリアン・ムーア
『フィルム』
監督:アラン・シュナイダー 出演:バスター・キートン
『クワッド』
演出:サミュエル・ベケット
『ブレス』
監督:デミアン・ハースト
http://k-pac.org/?p=9033

会場

会場名:京都造形芸術大学映像ホール(京都造形芸術大学内 人間館〔NA〕地下1階) 
https://www.kyoto-art.ac.jp/info/about/access/
アクセス:〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116

概要

『ゴドーを待ちながら』で知られるサミュエル・ベケット(1906-1989)は、文学や演劇ばかりでなく、アート、音楽、映画、ダンスなど、さまざまな芸術領域に大きな影響を及ぼしています。世界中で人気がある彼の戯曲は、しかし最近の日本では上演の機会が少ないようです。そこで、30回目の命日に当たる12月22日前後に、代表作の映像を集めて上映することにしました。作品を解説するトークやシンポジウムに加え、ベケットに影響を受けた現代アーティストのアートブックも展示します。20世紀最大の小説家、劇作家、詩人と呼んでも過言ではない巨匠の世界をお楽しみください。