HAPSスタジオ使用アーティスト、池田剛介の展覧会のお知らせです。
概要
池田剛介 現象と干渉― ― 特装版『失われたモノを求めて』とその展開今春、自身初となる芸術論集『失われたモノを求めて』(夕書房)を刊行した池田剛介。 本書の造本面での実験を発展させた特装版が限定30部にて完成しました。本展では特装版の展示と共に、関連する作品をあわせて発表します。
会期:2019年7月10日(水)- 7月24日(水)
開館時間:12:00 – 20:00
会場:MEDIA SHOP | gallery (2F)
〒604-8031 京都市中京区河原町三条下る一筋目東入る大黒町44 VOXビル
料金:無料
詳細:http://www.media-shop.co.jp/gallery/exhibition/ikeda_kosuke_2019.7/ikeda2019_.html
アーティストプロフィール
池田剛介1980年、福岡生まれ。美術作家。京都造形芸術大学卒業。東京藝術大学大学院修了。平成17年度文化庁新進芸術家在外研修員としてマサチューセッツ工科大学リスト視覚芸術センター滞在。平成27年度ポーラ美術振興財団在外研修員として台北滞在。
主な展示に「Malformed Objects」 (山本現代、2017)、「Regeneration Movement」(国立台湾美術館、2016)、「あいちトリエンナーレ2013」、「メルボルン芸術発電所」(ロイヤルメルボルン工科大学、2012)、「Vivid Material」(東京藝術大学、2008)など。国内外での作品発表を多数行う一方、批評誌などでの執筆を活発に手がけている。京都市在住。
http://www.kosukeikeda.net