「アイス大作戦~30秒で手に入れろ!~」他、 夏の地域連携企画実施のお知らせ

Sorry, this entry is only available in 日本語. 東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)では、 この夏、諸団体と連携し地域を盛り上げる企画を実施いたします。 1. 「アイス大作戦~30秒で手に入れろ!~」 2. 「六原 松原通りのにぎわいづくり」について 3. 同時期にHAPSオフィスで開催する展示、イベント 4. 同時期に近隣で開催されるイベント等 [clear] HAPSオフィス近隣、六原 松原通りの民家の一角では、トーチカ×つんつくつんによるアートイベント、「アイス大作戦~30秒で手に入れろ!~」を開催します。普段使われていない民家の空きスペースを芸術のちからで一変させます。時間内にレーザーをよけながらアイスを手に入れるミッションに挑戦する内容で、来場者の動きに反応するセンサーを用い、映像が変化するインタラクティブなメディアアート作品です。 会場は、当スペースの大家さんにご協力いただき、活用が実現しました。HAPSでは、2012年より市内の若手芸術家等の支援を行う中でも、とりわけ中心的な事業として、空き家をお持ちの大家さんと、制作や居住の場所を必要とする市内のアーティストをつなぎ、適した物件をコーディネートする物件マッチングを行っています。松原通り沿いには多くの元商店が存在していますが、その空きスペースが少しでも活用され、活気が生まれることで、空き家流通へのきっかけとなるよう試みます。 今回参加するトーチカは、映像を中心に国内外で幅広く活躍するアーティストであり、今年4月より元新道小学校のHAPSスタジオを拠点に制作を行っています。つんつくつんは、京都精華大学に在学中の学生から成る空間インスタレーション・ユニットですが、卓越した映像センスと技術力をもち、トーチカの声かけにより参加することとなりました。 なお本企画は、本年六原まちづくり委員会が主体となって進める「六原 松原通りのにぎわいづくり」の一環で、HAPSが企画して開催するものです。 また同時期、HAPSオフィスでは、夜間展示ALLNIGHT HAPS「ミッドナイトサマーシアター」の企画で、山本麻紀子による展示や関連トークイベントを行います。さらに東山・HAPS近隣では様々な催しが行われます。あわせてお運びいただければ幸いです。 ▲ [clear] [dropcap color=blue]1[/dropcap]「アイス大作戦~30秒で手に入れろ!~」 参加作家:トーチカ × つんつくつん (ナガタタケシ+モンノカヅエ、桐井岳+田村聡大+東城三菜子) 期間:2014年8月8日(金)~10日(日) 時間:14:00- 20:00 料金:無料(チラシ下部のチケットが必要) 場所:京都市東山区松原通大和大路東入る三丁目(六道珍皇寺の東側) 主催・お問い合わせ先:東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS) 助成:京都府文化力チャレンジ、東山区まちづくり支援事業 支援:平成 26年度 文化庁地域発・文化芸術創造発信イニシアチブ 協力:六原自治連合会、六原まちづくり委員会、山田毅、川崎莉奈 【参加作家プロフィール】 トーチカ  第3期 HAPSスタジオ(元新道小学校)使用者。ナガタタケシとモンノカヅエによる1998年より活動を始めたアーティスト・ユニット。共に1978年生まれ。2006年に、デジタルカメラによる長時間露出とコマ撮りアニメーションの手法を融合し、光で空中に絵を描き、アニメーションを作る「PiKAPiKA」を編み出す。そのほか様々な手法を用い、商業フィルム、現代美術など、ジャンルを超えて活動を行う。http://tochka.jp つんつくつん 京都精華大学 芸術学部映像コース4年生 […]

「KUAD graduates under 30 selected」にてHAPS賞を選出

Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSで協力している展覧会のお知らせです。 京都造形芸術大学 ギャラルリ・オーブで開催中の、同学出身者による公募展「KUAD graduates under 30 selected」にて、東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)賞の選出をさせていただきます。 この企画は授業の一環として、卒業後年限が浅く発表の機会が限られる30歳前後の若手作家の支援を目指し、このたび初めて立ち上がりました。 70名以上の応募のなかから在学生がセレクションを行い、絵画を中心に、インスタレーション、アニメーション、写真、身体表現など、本学ならではの多彩な表現形式をもつ作家約30名を選出しました。 学内外から複数の賞を設定し、会期中は出品作家や学外ゲストを迎えてのイベントも予定しています。 会期:2014年7月30日(水) – 8月7日(木) 時間:11時 – 18時 会場:ギャルリ・オーブ(京都市左京区北白川瓜生山2-116 京都造形芸術大学 人間館1F) 休廊:なし 出展作家:朝日奈保子、池田武史、池邉祥子服飾研究室、井上康子、石黒健一、大島真悟、香川裕樹、川上幸子、倉田翠企画、金光男、葛井洋彰、小牟田悠介、坂井良太、齋藤有希子、桜井類、佐薙真由、塩見友梨奈、柴山水咲、嶋春香、神馬啓佑、菅田ミサ、鬣恒太郎、中小路萌美、西垣肇也樹、冬木遼太郎、古田千咲、細川華子、前谷開、宮田彩加、守屋友樹、吉田沙織 詳細 http://aube.kyoto-art.ac.jp/archives/1378 ◆設定賞(予定、順不同) 京都芸術センター アート・コーディネーター賞 東山アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)賞 パラ人(PARASOPHIAフリーペーパー)賞 松尾 惠(MATSUO MEGUMI + VOICE GALLERY pfs/w)賞 島 敦彦(国立国際美術館副館長)賞 柳沢秀行(大原美術館学芸課長)賞 清水 穣(美術評論家)賞 U30作家賞 KUADオーディエンス賞

【協力展覧会】「タイルとホコラとツーリズム」展開催

Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSで協力している展覧会のお知らせです。 谷本研と中村裕太。それぞれの表現活動を続ける美術家2名が、京都市内で目にする地蔵菩薩や大日如来などのホコラ(路傍祠)の生態系に着目しました。谷本研は独自のフィールドワークにより市内中心部のホコラから三十三所を厳選し、その巡礼ルートを編集するプロセスを通じて、「聖と俗のはざま」に思考を巡らせます。中村裕太は街角で見かける内装タイルで装飾された〈タイルホコラ〉に注目し、建築・工芸・民俗の観点からのリサーチをもとに、路傍で採取したタイル片を用いた盆棚を会場内に組み上げます。会期中にはホコラを巡るツアーやトーク・イベントも開催。身近な京都に焦点をあて、ツアーの観光案内所や休憩所なども設置された会場は、「タイルとホコラ」を巡る様々なオブジェで飾り立てられます。 「タイルとホコラとツーリズム」展 出品作家|谷本 研 / 中村 裕太 会場設営|studio森森 会期|2014年8月14日(木)-24日(日)11:00〜19:00*月曜日はお休み/金曜日は20:00まで/最終日は18:00まで 会場|Gallery PARC(ギャラリー・パルク)京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48 三条ありもとビル 主催|「タイルとホコラとツーリズム」実行委員会 協力|Gallery PARC/東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)/みずのき美術館/一般財団法人たじみ・笠原タイル館 詳細 http://www.galleryparc.com/ 谷本 研 Tanimoto Ken  1973年 神戸生まれ、滋賀在住。京都市立芸術大学大学院造形構想専攻修了。アートとその周縁に関わりながら企画活動を行う。代表作に「デカダン秘宝館」(1996 / ギャラリーココ)、「当世物見遊山」(1999 / お宿吉水)など。2002年からは大津市仰木をフィールドに「地蔵プロジェクト」を展開中。2003年「新開地アートブックプロジェクト」や、2007年より福祉施設「みずのき」のアートプロジェクトにも関わる。デザインや漫画も手掛け、『ブリコラージュ・アート・ナウ 日常の冒険者たち』(2005 / 国立民族学博物館)や「Dan Graham: Beyond」(2009 / MOCA)図録などに漫画を執筆。観光ペナントの収集研究家として知られ、著書に『Pennant Japan』(PARCO出版)がある。 中村 裕太 Nakamura Yuta  1983年東京生まれ、京都在住。2011年京都精華大学芸術研究科博士後期課程修了。博士(芸術)。博士論文「郊外住居工芸論─大正期の浴室にみる白色タイルの受容」。京都精華大学・京都造形芸術大学非常勤講師。〈建築工芸〉という視点からタイル、陶磁器などの理論と制作を行なう。最近の展示に「六本木クロッシング2013展:アウト・オブ・ダウト─来たるべき風景のために」(2013 / 森美術館)など。またapplied arts(応用芸術)としての工芸を作り手の視点から読み解き、その制作の方法を探っていく〈APP ARTS STUDIO〉 という教育プログラムを運営。 […]

【協力展覧会】谷中佑輔個展「6AM中心と端もない6PM」

Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSで協力している展覧会のお知らせです。 HAPSスタジオ利用アーティストの谷中佑輔の個展「6AM中心と端もない6PM」が、東京・馬喰町に新たにオープンするギャラリー、Alainistheonlyone(アランイズディオンリーワン)にて開催されます。 谷中佑輔「6AM中心と端もない6PM」 会期:2014年7月24日(木) – 8月30日(土) オープニング:7月24日(木) 18時 – 20時 会場:Alainistheonlyone 〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町1-9-8 茄子倉ビル1F 開廊日:火曜-土曜 11:00-19:00 詳細 http://alainistheonlyone.com/?p=285 1988年大阪市出身。京都市在住。京都市立芸術大学大学院彫刻専攻修士課程修了。2012年中国中央美術学院(北京)実験芸術科交換留学。 2014年1月に初個展「Garatea」(ギャラリー@KCUA/京都)を開催。その他、多数の関西圏でのグループ展に参加。a.a.t.m.2014参加。 素材、身体、造形という彫刻のオーソドックスな文脈に関わりながら、既成概念に捕われない独創的な作品を制作し、メディアからイメージが氾濫する一方で生身の身体が軽視されがちな現代における彫刻の価値を模索している。

【協力展覧会】榎本耕一参加 「絵画の在りか The Way of Painting」展

Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSで協力している展覧会のお知らせです。 HAPSスタジオ利用アーティストの一人である榎本耕一が参加するグループ展「絵画の在りか The Way of Painting」が、7月12日(土)より東京オペラシティ アートギャラリー(東京・ 新宿)にて開催されます。 「絵画の在りか The Way of Painting」 会期:2014年7月12日(土)- 9月21日(日) 時間:火-土 11:00-19:00 (金・土は11:00 ─ 20:00) 会場:東京オペラシティ アートギャラリー 〒163-1403 東京都新宿区西新宿3-20-2 Tel. 03-5777-8600 https://www.operacity.jp/ag/index.php https://www.operacity.jp/ag/exh166/ 1977年大阪府生まれ。金沢市立美術工芸大学卒業。同大学院博士前期課程中退。現在は京都にて活動、制作中。近年の主な展覧会に“GOOD LIFE” (2013-2014年 sprout curation)、“タイガース”(2012年taimatz)、“ふだらくとかい the captain of the ship”(2011年TARO NASU)など。

【協力企画】予言と矛盾のアクロバット レクチャー「SEARCHING FOR EURASIA-ユーラシアを探して」

Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSで協力している企画のお知らせです。 ヨーロッパ(Europe)とアジア(Asia)は、異なる二つの文化ではなく、一つの大陸文化ユーラシア(Eurasia)である。そう考えたヨーゼフ・ボイスとナム・ジュン・パイクは、1963年から生涯を通じ、「ユーラシア(Eur-Asia)」と呼ばれる作品シリーズに取り組んだ。 彼らは、キリスト教世界とその東方に位置する世界を、また、第二次世界大戦後イデオロギーによって分裂した「西」と「東」を、一つの「ユーラシア」として融合させようと試みたのだった。 今夏、ベルリンで活動する新進気鋭のキュレーター・渡辺真也を京都に招き、レクチャー「SEARCHING FOR EURASIA-ユーラシアを探して」を開催する。 渡辺は、ボイスとパイクの構想した「ユーラシア」を実証すべく、2013年、ドイツから日本へと陸路で横断しながらリサーチを行い、ヨーロッパとアジアの文化的連続性を探った。そこで彼は、我々の想像を遥かに凌駕する、多くの連続性を発見した。 日本人のルーツの一つとされるブリヤート人の白鳥神話とボイスの故郷の白鳥神話、モンゴルのシャーマンが降ろした魂が語る元寇の秘話、弥勒菩薩の印から辿るキリスト教イコン、そして京都の奇祭に込められた謎…。 取り返しのつかぬ程までに世界の分断が昂進する現在、ボイスとパイクの「ユーラシア」活動の分析を通じ、失われた繋ぎ目を回復することを試みる。 日時:2014年8月23日(土)15:30開始 場所:京都芸術センター・和室明倫    (京都市中京区室町通蛸薬師下る)    http://www.kac.or.jp/ 料金:500円 ※予約不要 企画:原 智治 共催:京都芸術センター 協力:京都文化芸術コア・ネットワーク(予定),東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS) ※終了後、交流会を開催予定 渡辺 真也 Shinya Watanabe 1980年静岡県生まれ。インディペンデント・キュレーター。ベルリン工科経済大学講師。ニューヨーク大学大学院修士課程修了後、コマーシャルギャラリーのマネージャー経験を経て、キュレートリアル活動を開始。 ヨーロッパとアジアを一つの大陸文化ユーラシアとして融合を試みた「ヨーゼフ・ボイスとナム・ジュン・パイクのユーラシア」論を、ベルリン芸術大学博士論文として執筆すべく、2013年、ベルリンから日本へと陸路で横断を果たした。 http://www.shinyawatanabe.net/ 予言と矛盾のアクロバット 「予言と矛盾のアクロバット」は、2015年に開催が予定されているPARASOPHIA:京都国際芸術祭を一つのきっかけに、言わば、近未来の祭事に背中を押された格好で、関心を寄せる者たちが勝手に未来の大型国際芸術祭を模索し思索し試作していくプロジェクトである。 それは例えば、こうあってほしい未来を描くことではない。むしろ、そうならないための第一歩を創造してみる。そのためのプラットフォームのようなものだ。更に言えば、映画や小説等に見られる人類の終焉・破局的な未来を、現実に起こり得る可能性のあるものとして捉え直すこと。あるいは成就における祈願のちからを嘲笑しないこと。つまり、アートを通じて予言的なものと向き合い、想像しがたい未来に対して仮説的に備えてみる。そんな実践となるだろう。 http://aaccrroobbaatt.com/ https://www.facebook.com/events/296433323863820/

アートマネジメント人材育成講座「アートマスター」

Sorry, this entry is only available in 日本語. 福井大学にて開講されるアートマネジメント人材育成講座「アートマスター」で、HAPSエグゼクティブ・ディレクターの遠藤水城が講師を務めます。 期間:平成26年6月~平成27年1月(全12回) 時間:回によって時間が異なります。 会場:福井大学教育系3号館 4階中視演(文京キャンパス)ほか 対象:アートマネジメント・文化行政に携わる方、学生 定員:各回20名 受講料:無料 締切:各講座開催日の4日前まで 詳細 http://chiiki.ad.u-fukui.ac.jp/www/lecture/detail.jsp?id=1131 【講座内容】全12回の講座の中から自由に選択して受講することができます。  *第8回、第12回以外は福井大学教育系3号館 中視演(文京キャンパス)にて行います。  第 1回  6月30日(月)16:30~18:00   ファンドレイジングと文化政策    山崎 茂雄(福井県立大学 経済学部 経済学科 教授)  第 2回  7月 7日(月)16:30~18:00   アーティスト・イン・レジデンスの現状と課題    遠藤 研二(彫刻家)  第 3回  7月14日(月)16:30~18:00   展示の作り方    寺下 清兵衛(gallery AXIS 6917 主宰)  第 4回  7月14日(月)18:10~19:40   福井のアートシーン    寺下 清兵衛(gallery AXIS 6917 主宰)  第 5回  7月28日(月)16:30~18:00    アートとまちづくり    遠藤 水城    (インディペンデント・キュレーター/東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス[HAPS] エグゼクティブディレクター)  第 6回  […]

「思考と技術と対話の学校」

Sorry, this entry is only available in 日本語. Tokyo Art Research Lab「思考と技術と対話の学校」基礎プログラムにて、HAPSエグゼクティブ・ディレクターの遠藤水城と、ディレクターの芦立さやかが、講師を務めます。 社会のさまざまな場面で立ち上がっているアートプロジェクトの現場。そこでは今ある行政や経済の枠組みとは別の発想で、地域で起こっていることに向き合い、何ができるかを考え、企画をかたちにする力が求められています。社会的な課題を「思考」すること、現場をつくるための「技術」を知ること、問題意識を共有する人たちと出会い「対話」をすること――。Tokyo Art Research Lab「思考と技術と対話の学校」は、アートプロジェクトを動かす人がこれらの力を身につけるための学校です。 日程: [前期] 2014年6月22日、7月6日、20日、8月3日、24日、9月7日   [後期] 10月5日、11月9日、12月14日、1月18日、2月1日(すべて日曜) 10:15~17:30 ※課題、グループワークあり/授業の始まり、終わりにホームルームの時間あり/「現場に出会う」の回は授業時間延長の可能性あり 会場:東京文化発信プロジェクトROOM302(東京都千代田区外神田6-11-14 [3331 Arts Chiyoda 3F]) 主催:東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団) 企画協力:一般社団法人ノマドプロダクション 募集人数:30人 ※書類および面接により受講者を決定します 募集締切:2014年6月1日(日) 対  象:アートプロジェクトの運営に関わっている人、関わる意思のある人 受講形式:通年(原則として、全日参加) 受講料: 一般 60,000円/学生 40,000円(最大10人まで) ※分割払いあり(最大3回まで)/初回の振込は6月20日(金)〆切/受講料にはテキスト、資料、ID(学生証)代が含まれます/「現場に出会う」の回の交通費、イベント参加料などはすべて自己負担となります ・ 東京文化発信プロジェクトROOM302開室日には、P+ARCHIVE センターの図書の活用、アートプロジェクトに関するさまざまな資料や、東京アートポイント計画の成果物を閲覧することができます。 ・ プログラム修了生には修了証を発行します。 詳細・申込 http://www.tarl.jp/cat_lesson/313.html

【協力イベント】Dance Fanfare Kyoto vol.2

Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSで協力しているイベントのお知らせです。 HAPSスタジオを使用しているアーティスト、村田宗一郎が参加するDance Fanfare Kyoto vol.2が、6月3日〜8日に元・立誠小学校(京都市中京区)などで開催されます。 関西のダンスシーンの活性化と舞台芸術における身体の可能性の探求をめざして、多彩なプログラムが展開される中、村田はPROGRAM 01【カケル(×)ダンス】 (ディレクション:御厨亮)の「美術xダンス」の枠で参加します。 名称:Dance Fanfare Kyoto 02 開催期間:2014年6月3日(火)― 8日(日) 会場:元・立誠小学校、UrBANGUILD 内容:主催プログラム 4企画(6作品) 提携プログラム 1企画 主催:Dance Fanfare Kyoto 実行委員会 共催:立誠・文化のまち運営員会 京都芸術センター制作支援事業 「舞踏をめぐる集まり」準備会 助成:公益財団法人セゾン文化財団 後援:NPO法人OffsiteDanceProject 協力:NPO法人DANCEBOX、アトリエ劇研、Dance&Environment、UrBANGUILD、京都造形芸術大学舞台芸術研究センター、シバイエンジン 詳細 http://dancefanfarekyoto.info 「美術×ダンス」 タイトル:visiting 振付・出演:今村達紀 美術:村田宗一郎 日程:6月7日(土)14:00 8日(日)14:00 ※上演時以外はインスタレーションとして鑑賞可能 場所:元・立誠小学校 2階 東教室(京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町310-2) 料金:1,000円(当日券 +300円) ※演劇×ダンスとのセット券 2,000円【枚数限定/予約のみ】 上演時間:30分 協力:HAPS […]

共同スタジオ「punto(プント)」オープンのお知らせ

Sorry, this entry is only available in 日本語. 東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)では、京都市より委託を受け「若手芸術家等の居住・制作・発表の場づくり」事業の一環として、居住や制作のスペースを探している京都市内のアーティストと、空き物件をお持ちの大家さんや不動産業者をつなぎ、物件マッチング事業を行っています。 平成25年度には14件のマッチングを実現し、このたび、そのうちの1件で、6名のアーティストによる共同スタジオ「punto(プント)」が正式オープンの運びとなりましたので、お知らせいたします。HAPSのマッチング事例としては初めての共同スタジオの設立です。 自社で持っているビルの空いているフロアをアーティストの制作の拠点として活用してほしいという大家さん。大学院修了後の制作場所として、シェアスタジオを始めたいというアーティスト。両者からHAPSが相談を受け、希望や条件が一致し、スタジオ「punto」をコーディネートすることができました。 大家さんは若いアーティストを応援したいという考えを持っており、床や壁に穴や汚れがある状態のフロアを改修し通常のテナント貸しをするよりも、アーティストの活用により活気がもたらされることを望んでいました。改装も活用者に任せることで、家賃が通常より低く抑えられました。 アーティストは、自分たちで床を直し、壁を立てる等の改装を行い、使いやすいスタジオの形を整えました。物件としては、平面と立体で異素材を扱う作家が共同使用するため、スペースを区切ることができる広さと構造が魅力的でした。また、京都駅からすぐというアクセスのよい立地でなかなか見つからないような広さと家賃の条件が両立できました。 HAPSでは、契約条件やスタジオの改修方法、運営等についてもアドバイスを行い、双方にとってメリットがあるよう調整しました。 スタジオ名称:「punto(プント)」 所在地:〒601-8011 京都市南区東九条南山王町6-3 オープンスタジオ:2014年5月20日(火)〜6月1日(日)12:00-18:00 オープニングレセプション:2014年5月24日(土)18:00-20:00 Webサイト: http://punto-studio.net ◇puntoメンバー(借り手) 岡本里栄(おかもと りえ) 1988年滋賀県生まれ/ペインター 西條茜(さいじょう あかね) 1989年兵庫県生まれ/陶芸作家 嶋春香(しま はるか) 1989年北海道生まれ/ペインター 長谷川由貴(はせがわ ゆき) 1989年大阪府生まれ/画家 松平莉奈(まつだいら りな) 1989年兵庫県生まれ/画家 山西杏奈(やまにし あんな) 1990年大阪府生まれ/アーティスト ◇物件所有者(貸し手) 有限会社 大西商店 HAPSでは今回のマッチングに限らず、物件の相談窓口を設け、京都市内のアーティストや大家さん等からの相談を随時受付け、紹介から契約までをコーディネートしています。 punto_DM