Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSスタジオアーティストの小林椋が出展する展覧会のお知らせです。 BankART Under35 2022 BankART1929の2022年度最初の企画展は「BankART Under 35 2022」という35歳以下の作家の個展シリーズです。2008年からこれまで46チームのクリエイターが選ばれて、展覧会を開催してきました。 2022年度は8名の作家を4期にわけてご紹介します。 第1期:4月28日(木)~5月15日(日)小野田藍、ユ・ソラ 第2期:5月20日(金)~6月5日(日)寺田健人、熊谷卓哉 第3期:6月10日(金)~6月26日(日) ナカバヤシアリサ、足立篤史 第4期:7月1日(金)~7月18日(月)辻梨絵子、小林椋 会場:BankART KAIKO(横浜市中区北仲通5-57-2 KITANAKA BRICK & WHITE 1F) 入場料:一般200円(カタログ1種類1部進呈)中学生以下、及び障がい者手帳をお持ちの方と付き添い1名は無料 http://www.bankart1929.com 小林 椋(こばやし むく) 1992年東京都生まれ。2017年多摩美術大学大学院修士課程情報デザイン領域修了。2019年京都市立芸術大学大学院修士課程彫刻専攻修了。主な展覧会に「ニューミューテーション#4 小嶋晶・小林椋」(京都芸術センター、京都、2021)、個展「州ん」(ギャラリーN、愛知、2020)、個展「ソテツとてつもなく並」(ギャラリー16、京都、2019)、個展「エマージェンシーズ!032『盛るとのるソー』」(NTTイ ンターコミュニケーションセンター [ICC]、東京、2017)など。時里充とのユニット「正直」でも活動。
【協力展覧会】「反復と平和――日々、わたしを繰り返す」
Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSスタジオアーティストの小林椋が出展する展覧会のお知らせです。 企画展 「反復と平和――日々、わたしを繰り返す」 会期:2022年4月29日(金)〜7月31日(日)11:00~17:00 会場:ボーダレス・アートミュージアムNO-MA(滋賀県近江八幡市永原町上16 旧野間邸) 休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日) 入場料:一般300円(250円) 高大生250円(200円) ※中学生以下無料、障害のある方と付添者1名無料 ※()内は20名以上の団体料金 参加作家:小林椋/佐々木早苗/篠原尚央/清水ちはる/鈴木かよ子/横山奈美/吉川秀昭 https://www.no-ma.jp/repetitionandpeace 反復される行為に見られる創造性を探ります。 平穏無事」「やはり家が一番」「いつもの味」等々、わたしたちは、しばしば、世界が変わらずに繰り返されることと、心の安寧とを、同じように考えることがあります。 しかしながら、実際には1日たりとも同じ日などないように、世界とは本来、常に変化を続ける時空間です。 馴染みの書店の閉店から、未曽有のパンデミックまで、変化は様々な形で表れ、わたしたちの日々を乱していきます。 そんな中にあって、わたしたちは同じことを繰り返すことへの志向を持ち、常同的世界の創造に、平穏な日々を支える足場の役割を与えようとします。 「反復」に「平和」を見る―それはいったいいかなる人間的な行為なのでしょうか。 本展では「繰り返し」をテーマに7人の作者の表現を紹介します。 作品は、無機的なボディや、均質的なカラーリング、または反復的な動作、備え付けられたディスプレイなどの構成要素から、まるでそれらが何らかの「装置」であるように見えるだろう。しかしながら、「果たしてそれらが何のための装置なのか」ということは、おそらく誰もわからない。 オンラインギャラリートーク 学芸員によるギャラリートークをNO-MAのYouTubeチャンネルでオンライン配信します。解説や裏話とともに、映像でも展覧会をお楽しみください。 日時:2022年5月14日(土)18:00~(アーカイブはいつでもご覧いただけます。) 小林 椋(こばやし むく) 1992年東京都生まれ。2017年多摩美術大学大学院修士課程情報デザイン領域修了。2019年京都市立芸術大学大学院修士課程彫刻専攻修了。主な展覧会に「ニューミューテーション#4 小嶋晶・小林椋」(京都芸術センター、京都、2021)、個展「州ん」(ギャラリーN、愛知、2020)、個展「ソテツとてつもなく並」(ギャラリー16、京都、2019)、個展「エマージェンシーズ!032『盛るとのるソー』」(NTTイ ンターコミュニケーションセンター [ICC]、東京、2017)など。時里充とのユニット「正直」でも活動。
【協力展覧会】「金サジ、マユンキキ、山本麻紀子」
Sorry, this entry is only available in 日本語. HAPSが協力する展覧会のお知らせです。 「金サジ、マユンキキ、山本麻紀子」 会期:2022年5月14日(土)〜7月3日(日)10:00-17:00 会場:半兵衛麸五条ビル2F(〒605-0901 京都市東山区問屋町通五条下る上人町433) 定休日:会期中の火、水休廊 入場料:無料 主催:Kyoto Interchange 協力:株式会社 半兵衛麸/一般社団法人HAPS https://www.kyotointerchange.com ※半兵衛麸五条ビルとは、元禄二年(1689年)創業の、京都の麸、ゆば専門店「半兵衛麸」が2022年4月にショップとカフェを併設し新たにオープンしたビルです。「川端五条」交差点南東角。https://www.hanbey.co.jp ※本展の開場時間は館の営業時間に準じます。状況に応じて変更の可能性があります。最新の情報は主催者ウェブサイト、SNSでご確認ください。 本展にむけ、金サジ、マユンキキ、山本麻紀子、3名のアーティストによるプロジェクトを進めてきました。展覧会では各アーティストの作品が発表されます。写真、セラミック、絵画、映像など多岐にわたるメディウムが提示されますが、それらは地道な制作と誠実な倫理の結合と言えるものです。各作品は販売されます。その販売方法は全てアーティストが決定します。会期中にはマユンキキによるパフォーマンスを含む、いくつかのイベントが開催されます。会期全体にわたって、3名のアーティストは共同してリサーチを行い、互いにアイデアを共有し、未来の芸術実践へと繋げていきます。 金サジ|Sajik Kim 自身のコリアンディアスポラの身体的、精神的アイデンティティの「揺らぎ」をきっかけとして活動をはじめる。創作物語を演出写真の技法を用いて作品を制作。写真家として活動しながら、活動の一環として、韓国舞踊家、金一志の下に師事。韓国伝統芸能を学びながら、ディアスポラに代々継承されていく歴史・民族精神のトラウマから生まれる新たな可能性を探っている。現在、ロシアのサハリンのリサーチを日本サハリン協会等の協力を得ながら継続中。2020年度より多様なメンバーと映像作品「AMA~ウィルスとおよぐ~(https://vimeo.com/529318251)」を完成に向けて奮闘制作中。今夏に金一志芸術団創立公演に出演予定。株式会社赤々舎と写真集を年内に出版予定。2016年度キヤノン写真新世紀グランプリ、令和3年度京都府文化賞奨励賞受賞。 マユンキキ|Mayunkiki 1982年生まれ。北海道出身・在住。アイヌの伝統歌を歌う「マレウレウ」「アペトゥンペ」のメンバー。音楽分野だけでなく国内外のアートフェスティバルにパフォーマンス参加多数。アイヌ語講師、札幌国際芸術祭(SIAF)2017バンドメンバー(企画チーム)、SIAF 2020ではアイヌ文化コーディネーターをつとめる。2018年より、自身のルーツと美意識に纏わる興味・関心からアイヌの伝統的な文身「シヌイェ」の研究を開始。現代におけるアイヌの存在を、あくまで個人としての観点から探求し、表現している。2020年には、第22回シドニー・ビエンナーレ「NIRIN」に参加。同年、写真家の池田宏と「シヌイェ アイヌ女性の入墨を巡るプロジェクト」(北海道・白老)、その後の初めの個展として2021年「シンリッ アイヌ女性のルーツを探る出発展」(北海道・札幌、CAI03)を開催した。 山本麻紀子|Makiko Yamamoto ある特定の場所についての観察や考察を続け、常識や習慣など日常の中で見過ごされている事柄や疑問を糸口にして、他者とのコミュニケーションを発生させるプロジェクトを行う。その一連の過程を、絵、写真、映像、染め、刺繍など様々な形式で作品制作を行っている。2018年~2020年には総合福祉施設 東九条のぞみの園(京都市南区)との協働プロジェクト「ノガミッツプロジェクト」、2020年~崇仁地域(京都市下京区)にて「崇仁すくすくセンター(挿し木プロジェクト)」をスタートさせ、主に高齢者との関わりを起点にし、様々な人たちとの関係をつくり出しながらプロジェクトを展開している。ライフワークとして、2013年より15年計画で日本(水戸)とイギリス(ペンザンス)の巨人伝説をベースに、「眠り」「怒り」「待つ」「生き延びる」などのテーマを設け、巨人の世界を追い続けている。 Kyoto Interchange(担当|櫻岡) MAIL|info@kyotointerchange.com TEL |075-600-2493 URL |https://www.kyotointerchange.com
学生対象アートコンペ CAF賞2022
【Application Overview】 The “CAF Award” is intended to support student creative activities and support the work of students from high schools, universities, graduate schools, vocational schools all over Japan, and students who have Japanese nationality and are enrolled in overseas educational institutions. It is one of the largest art awards in Japan for the purpose […]