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京都市とHAPSでは、Social Work / Art Conference(SW/AC)の開始に伴い、SW/ACがどのようなサポートや連携に取り組むべきか検討することを目的に、京都市内で福祉事業等をされている施設、団体の皆様を対象としたアンケート調査を実施しています。
文化芸術活動の有無や新型コロナウイルスの影響をお伺いするものですので、ぜひご協力をお願いいたします。
対象:アンケート調査のご案内ハガキが届いた京都市内の保育園、児童館、福祉施設などの対象施設及び団体
※ひとつの施設・団体につき回答は1回まで
方法:ハガキに記載されているアンケートフォーム(URL、QRコード)よりご回答ください
期間:2020年12月14日(月)〜2021年1月8日(金)※回答期限を延長しました

問い合わせ

Socal Work / Art Conference(一般社団法人HAPS)
電話:075-748-8575
メール:swac@haps-kyoto.com
〒601-8004 京都市南区東九条東山王町1 HAPS HOUSE
※年末年始休業日 12/27〜1/4
京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課
電話:075-366-0033
メール:bunka@city.kyoto.ig.jp
※年末年始休業日 12/29〜1/3

Socal Work / Art Conferenceについて

アートとともにわたしたちの豊かさを交換する
少子高齢化の進展、貧困世帯の増大、ジェンダー格差、障害を持つ人々の社会参加など現代社会は様々な課題や困難を抱えています。社会を覆う閉塞感を感じ取ったアーティストや彼ら/彼女らを支える実務家たちは現場に向かい、美術や演劇、音楽などの表現を通して関わった人や場の可能性を引き出してきました。それは同時に、社会とアートの関係性を見直すことにつながり、アート領域の拡張を予感させます。
これまでHAPSは、京都市の計画に基づき、「文化芸術による共生社会実現に向けた基盤づくり事業」を通して、アートをきっかけに様々な立場の人が関わり合う共生社会を実現するための取り組みを実施してきました。しかし、こうしたアー卜の取り組みの認知度は低く、また知っていたとしても十分な経験の共有や分析を得ずに終わってしまうことも少なくありません。
そうした状況を踏まえ、HAPSでは従来の相談事業を拡張させた、「Social Work / Art Conference」を新たに始めます。私たちは、人間の尊厳や価値を擁護する「Social Work」 の理念と、社会に対し刺激的に問いを投げかける「Art」とを結びつけることで、多様な意見を交換し合える「Conference」の場を作っていきます。相談に来られた方々がアー卜や表現の意味を深く感じ、社会へとよりひらかれた活動を行なっていくためのサポートを提供します。
そして人々、もの、場、組織、さらには思考に至るまで、広くその関わりを促すことで、それらの相互作用の質が高まり、より豊かな社会活動の実践と日常の営みが実現される未来を目指します。
http://haps-kyoto.com/swac