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【内容】
“戯曲とは、何か?”というテーマを掲げて5年目になりました。このテーマは、「今日私たちが過去の遠い地の戯曲を上演するように今生み出されている戯曲を何十年後・何百年後に届けるために何ができるか」という挑戦です。そのため、上演に関わる代表として演出で活躍されている方に審査を依頼し、全て読んで議論し、選考しています。毎回応募される作品の豊かさや選考過程での議論の深さに、戯曲の言葉が人を動かす力を持っていることを実感します。劇場の戯曲賞として、様々な人や言葉が出会い新たな可能性を生み出す場でありたい、より多くの声を、言葉を受け止めたい、という考えのもと、審査・上演を通して様々な人に関わっていただきながら考え続けています。今年も、いつかまだ見ぬ誰かに「上演したい」と思わせる戯曲を待っています。
【審査員】白神ももこ(演出家・振付家・ダンサー、モモンガ・コンプレックス主宰)、鳴海康平(演出家・「第七劇場」代表)、三浦基(演出家・「地点」代表)、やなぎみわ(舞台演出家・美術作家)
【応募締切】2019年7月31日(水)
【WEB】https://www-stage.aac.pref.aichi.jp/event/detail/000246.html