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HAPSで協力しているイベントのお知らせです。

概要

d i n g u m / Lars TCF Holdhus A machinic repertoire
異文化との遭遇は、己の動きや行動にはない研ぎすまされた技巧との出会いでもある。我々は符号化された多様な語彙システムに、どう対峙すべきなのだろうか。ルールを意識し、システムに身を委ね、心を解放し、己の深淵に触れるには。
2日間にわたって開催される “A machinic repertoire” の会場は、京都市近郊に位置する主のいない一軒家だ。この空き家が、空虚によって構成されたシステム、すなわち内製的システムの、戸口となる。人と機械の内在的自動反復ーー畳の上での人間の動き、引き戸、茶会の所作、欠損した人工人体パーツ、ロボットとインタラクティブ映像、ダウンロードされた科学データ、アルゴリズム的音楽ーーこれら全ての要素が、多面的に展示を構成する。
日時:2015年10月17日(土)15:00-20:00(17:00- TCFによるパフォーマンス)
2015年10月18日(日)15:00-20:00(17:00- TCF+森雄一郎による茶道パフォーマンス)
会場:京都市左京区北白川山田町31-11
   京都市バス3系統 京都造形大学前下車 徒歩10分
URL http://dingum.de/