• Saturday February 28th, 2015
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2014年2月8・9日に開催された第6回「21世紀ミュージアム・サミット」(会場:湘南国際村センター)の記録が書籍として刊行されました。「第2部 ミュージアムがコミュニティを創る 街づくりとアートプロジェクト」にHAPSエグゼクティブ・ディレクターの遠藤水城が参加しています。

詳細

『ミュージアムが社会を変える: 文化による新しいコミュニティ創り』
福原義春/編 かながわ国際交流財団/編集協力
出版社:現代企画室
発行年月:2015年01月
価格:2000円+税
目次
第1部 国の文化政策と政治家の役割
【基調講演】ルーヴル美術館の闘い ジャック・ラング(元フランス文化大臣/世界アラブ研究所所長)
【各国の文化政策】ベルナール・ド・モンフェラン(元在日フランス大使/FRACアキテーヌ理事長)/ダラ・ウィリアムズ(在日オーストラリア大使館政務担当公使)/エドアルド・クリサフッリ(駐日イタリア大使館・イタリア文化会館文化アタッシェ)/金英順(美術史家)
【日本の文化行政】島谷弘幸(東京国立博物館副館長)
【鼎談】高階秀爾(大原美術館館長)×中山恭子(参議院議員)×福原義春(かながわ国際交流財団理事長)
第2部 ミュージアムがコミュニティを創る
【日本のコミュニティとミュージアム】栗原祐司(東京国立博物館総務部長)
【事例報告】〈大震災を経て〉山内宏泰(リアス・アーク美術館学芸係長)/熊谷慎一郎(宮城県図書館司書)/佐々木秀彦(東京都美術館交流係長)
【事例報告】〈地域の核として〉桜井武(熊本市現代美術館館長)/伊藤達矢+稲庭彩和子(とびらプロジェクト/Museum Start あいうえの)/草薙奈津子(平塚市美術館館長)
【街づくりとアートプロジェクト】池田修(BankART1929代表)/山野真悟(黄金町エリアマネジメントセンター事務局長)/遠藤水城(HAPSエグゼクティブ・ディレクター)/建畠晢(埼玉県立近代美術館館長)
第3部 ミュージアムはどこに向かう―二日間の議論から見えてきたこと
【総括討議】高階秀爾×蓑豊(兵庫県立美術館館長)×建畠晢×水沢勉(神奈川県立近代美術館館長)×福原義春