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HAPSが機材協力をしている展覧会、hyslom「◯◯さんへ覚え書き -Good Wood Family-」が11月29日より開催されます。

概要

○○さんは「いい木」をたくさん知っている。
○○さんにとっての「いい木」は昆虫がたくさん宿る木だ。
開発が始まるずっと前から○○さんが大切にしてきた「いい木」、
地図にはもちろん載っていない。
hyslomがこれまで遊んできた木。
そのほとんどはすでに伐採されているか、土砂に埋まってしまった。
その中の一本をhyslomは自分たちで切り出した。
木を体に合わせて加工し、木を体に、体を木になじませていく作業を繰り返す。
そうやって、身体の記憶がつまった「いい木」を作る。
そして「いい風景」も。
これは、○○さんへの応答である。
会期:2013年11月29日 (金)〜12月21日(土)※月・火休
時間:12時〜20時(12月21日は17時まで)
会場:Social Kitchen
住所:602-0898 京都市上京区相国寺門前町699
企画:hanare
展覧会ウェブサイト

プロフィール

hyslom
加藤至、星野文紀、吉田祐からなるアーティストグループ。山から都市に移り変わる場所を定期的に探険している。この場所の変化を自分たちが身体で実感する事に一番重点を置き、その時々の遊びや物語の撮影をおこなう。ここでの記録資料を作るにあたり、映像、写真の他に、出会った人々を演じることや、日記、 スケッチの作成、立体物の制作やパフォーマンスなど様々な方法を試みている。
「アーツ・チャレンジ2013」(愛知芸術文化センター)、「AT PAPER. EXHIBITION”09″」(HOTEL ANTEROOM KYOTO)にて展示、「吾妻橋ダンスクロッシングファイナル」にてパフォーマンス。また「瀬戸内国際芸術祭2013」では、維新派「MAREBITO」にゲスト出演する。2012年「第6回AACサウンドパフォーマンス道場」にて優秀賞受賞。
公式サイト http://hyslom.com/
ビデオエッセイhttp://hanareproject.net/media/