オーストラリアより、クイーンズランド・アートギャラリー|ブリスベン近代美術館(GOMA)アジア現代美術キュレーターのルーベン・キーハン氏をお招きし、トークを開催します。キーハン氏は第7回アジア・パシフィック現代美術トリエンナーレや森美術館「六本木クロッシング2013展」の企画に携わるなど、国際的に活躍しています。現在に至るキュレーションの仕事や、多岐にわたる活動を紹介していただきながら、世界のアートの動きや海外から見た日本のアーティストなどについて、お話いただきます。
概要
日時:2013年9月27日(金)19:00〜21:00(開場 18:45)場所:京都芸術センター 4階 和室明倫
参加費:無料
定員:30名(要予約)
言語:英語(逐次通訳あり)
主催:東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)
共催:京都芸術センター
お問合せ・予約
HAPS電話 075-525-7525
メールに氏名、連絡先、ご予約人数を明記ください。
ゲスト・プロフィール
ルーベン・キーハン Reuben Keehanクイーンズランド・アートギャラリー|ブリスベン近代美術館(GOMA)アジア現代美術キュレーター。森美術館「六本木クロッシング2013展:アウト・オブ・ダウト―来たるべき風景のために」を片岡真美、ガブリエル・リッターとともに企画。また第7回アジア・パシフィック現代美術トリエンナーレ(APT7)の企画に携わる。最近の展覧会には、「From Blank Pages」 (Art Space Pool、ソウル)、「Burn What You Cannot Steal」(Gallery Nova、ザグレブ)の他、草間彌生、Ahmet Ögüt、ラクウェル・オーメラの大きな個展がある。2006年から2011年までシドニーのArtspaceでキュレーターを務め、制度的実践やアーティストによる自主企画も探求しながらアーティストのプロジェクトやグループ展を数多く展開。また、定期刊行誌「Column」の編集や、一連のシンポジウム、カンファレンス、出版物等を手がける。これまでに横浜美術館と黄金町バザールの招聘により来日。その他、執筆、講義、講演など幅広く活動している。