梅田哲也『ドレスコード』 写真:前谷開

HAPSスタジオ使用アーティストの捩子ぴじん(禹歩)が公演を実施します。

概要

捩子ぴじん『ストリーム』

日時:2023年3月4日(土)14:00(開場|13:45)/18:00(開場|17:45)
上演時間:60分
会場:KAIKA(〒600-8445 京都府京都市下京区岩戸山町440 江村ビル2F)
チケット:前売・当日共に一般2000円/25歳以下1000円/18歳以下無料 (25歳以下チケット、18歳以下チケットをご利用の方は当日受付にて身分証の提示が必要)
振付・演出・出演:捩子ぴじん
舞台監督・照明:脇田友(スピカ)
音響:mizutama
主催・企画製作:neji&co.
協力:FIGYA/一般社団法人HAPS/一般社団法人フリンジシアターアソシエーション
助成:公益財団法人セゾン文化財団
supported by KAIKA

http://nejiandco.com/576-2/

京都を拠点に活動をするダンサー・振付家、捩子ぴじん。捩子が主宰するカンパニー “neji&co.” は、コロナ下で起こった時間感覚の変化をテーマにした三部作『Sign』、『Cue』、『Out』(2023年11月)を制作してきました。本作『ストリーム』は、三部作のスピンオフとして、2020年から現在までの出来事を元にした捩子のモノローグで構成された作品です。芸術活動、仕事、病、子育て、戦争、経済、死、ダンス…コロナだけではない、私たちの日常と生に並走する様々な“with-ウィズ”について話すことからパフォーマンスを立ち上げます。
(neji&co.)

 

アーティストプロフィール

捩子ぴじん (ねじ ぴじん)
ダンサー/振付家。自身の体に微視的な視点でアプローチをしたソロダンスや、ダンサーの体を物質的に扱った振付作品を発表する。2020年にカンパニー“neji&co.”を設立し、京都を拠点に活動を開始する。目的を持たず、動いた瞬間に消え去ってしまうダンスの身振り・手振りと、それらを作品として統合する劇場の空間、舞台芸術の時間に注目し、ダンス作品を製作している。2011年、横浜ダンスコレクションEX審査員賞、フェスティバル/トーキョー公募プログラムF/Tアワード受賞。2016年、Our Masters土方巽『異言 /glossolalia』キュレーター。2021-2023年度THEATRE E9 KYOTOアソシエイトアーティスト。セゾン文化財団セゾン・フェロー。
http://nejiandco.com