【内容】
現代社会においてアートの発信方法や鑑賞のかたちは様々です。個人的な表現でさえ誰もが等しく公に発信できるようになり、誰もが世界中の作品を容易に閲覧できるようになりました。
しかし、世の中にあふれた膨大な画像や映像を選択し向き合うことは難しく、多くの表現がこの瞬間にも通り過ぎてゆきます。
表現方法や鑑賞形態が多様化する中で今一度「つくること・みること」について考えることはできないでしょうか。いつの時代も自己や社会と真摯に向き合ってきたアートを「光」と捉え、今という時代の表現を地域を越えて多くの人に届けます。
時間と密接に関わる「映像」が、過去と現在をつなぎ、勇気を持って未来に踏み出すものになることを願って。

【対象分野】
・個人・グループ・地域・年齢・プロ・アマチュアを問いません。
・個人・グループにつき各1点まで応募できます。
・応募の時点で20歳未満の応募者は、保護者等の同意を得た上で応募してください。
・映像を表現手段とした現代アート作品。
・8分19 秒以内の映像作品。(タイトル・クレジット画面を含む)
・単体の映像作品(一画面の鑑賞で成立するもの) ※インターネット公開や上映イベントでは基本16:9のサイズの画面での上映を想定しています。
・2020年1月1日以降に制作した作品
・既に発表されたもの、入選・ノミネートされた作品も応募可能です。ただし、既に受賞された作品(2022年5月31日時点)は応募不可とします。
・応募作品は公序良俗に反しないものに限ります。

【応募締切】2022年11月30日(水)必着

【WEB】https://www.819art.com/home