この度、東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)では、トークシリーズ《Can curatorial attitudes become form?》の8回目として、飯田志保子氏によるキュレータートーク「オーストラリアに端を発する二つの転換期―作品をとりまく文脈の移植可能性と不可能性について」を開催します。
立ち上げから東京オペラシティアートギャラリーのキュレーターを務めた後、あいちトリエンナーレ、札幌国際芸術祭2014などの国際展のキュレーションを手がけ、現在はインディペンデント・キュレーターとして活躍される飯田志保子氏をお迎えします。自身のcuratorial attitudeの転換点となった出来事を取り上げ、作品をとりまく文脈の移植可能性と不可能性を中心にお話しいただきます。
概要
日時:2018年2月3日(土)18:00〜19:30 ※17:30開場会場:京都芸術センター ミーティングルーム2(京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2)
主催:東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)
共催:京都芸術センター
※入場無料、要事前予約
プロフィール
飯田志保子 IIDA Shihoko
1998年の開館準備期から11年間東京オペラシティアートギャラリーに勤務。2009年より2011年までブリスベンのクイーンズランド州立美術館/現代美術館内の研究機関ACAPAに客員キュレーターとして在籍後、韓国国立現代美術館2011年度インターナショナル・フェローシップ・リサーチャーとしてソウルに滞在。アジア地域の現代美術、共同企画、美術館やビエンナーレをはじめとする芸術文化制度と社会の関係に関心を持ち、第15回アジアン・アート・ビエンナーレ・バングラデシュ2012、あいちトリエンナーレ2013、札幌国際芸術祭2014キュレーター等国際展のキュレーターを務める。名古屋と東京を拠点にインディペンデント・キュレーターとして活動する傍ら、2014年10月より東京藝術大学准教授。
予約・お問合せ
東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)電話 075-525-7525
Mail info@haps-kyoto.com
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