(参考作品)《皆殺しタイガー、ボンバイエ GOA バルビゾン派》2013
© Koichi Enomoto Courtesy of TARO NASU photo by Yasushi Ichikawa

東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)では、この春、画家・榎本耕一による個展「超能力日本」を開催いたします。
榎本耕一は2013年より大阪から京都に居を移し、HAPSスタジオを拠点に制作を続けてきました。近年は大作が増え、古今東西のアイコンやモチーフが複雑に入り組み合った独自の絵画世界を展開しています。本展は、タイトル作「超能力日本」を含む新作のみで構成されています。これまで京都では紹介されることのなかった榎本耕一の「画業」を是非ご高覧ください。
なお、本展はウィンドー越しに道路からご観覧いただく形式で、会期中24時間ご覧いただけます。

開催概要

展示名:榎本耕一個展「超能力日本」
会期:2015年3月6日(金)~5月11日(月)
展示時間:24時間(オフィス入口のウィンドー越しにいつでも観覧いただけます)
会場:HAPSオフィス1F(京都市東山区大和大路通五条上る山崎町339)
作家:榎本耕一
主催:東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)
支援:平成26年度文化庁地域発・文化芸術創造発信 イニシアチブ
協力:TARO NASU
後援:PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015

作家プロフィール

榎本耕一
1977年大阪府生まれ。金沢市立美術工芸大学卒業。同大学院博士前期課程中退。現在は京都にて活動、制作中。近年の主な展覧会に“21世紀旗手”(2014年TARO NASU)、“GOOD LIFE” (2013-2014年 sprout curation)、“タイガース”(2012年taimatz)、“ふだらくとかい the captain of the ship”(2011年TARO NASU)など。