9月8日のプログラムは、仕上げ床を貼る作業でしたが、前回、予想以上の床の傾きに悪戦苦闘。
本日の床貼り作業は、また0からやり直しすることに・・。
前回参加いただいた皆様、大変申し訳ないです・・。
こういった失敗から大きく学んでいただけたらと思います・・。
まずは、部屋の中のどこに仮の床をつくるかを考えるところからスタート。
部屋の形は、傾きによって平行四辺形のような形になってしまっているのです。
そこに新たに作る長方形の仮床を、どのように置いたら隙間が均等に取れるのか計算します。

板を貼る位置が決まったら、次はいよいよ水平を出していきます。高性能レーザー水平器、大活躍!

レーザーの当たる位置の基準の高さを決めて、その高さに合わせるように
黙々と、角材が水平になるように木っ端を下にかましていきます。
(例えば、基準点が2cmだとして、ある場所で5cmの位置にレーザー線が当たる場合は、3cm低いので、その分を高くしてあげます)

ひどいところだと、12mmの角材が5枚もはさまります。それをひたすらビスで止めます。

足りなくなる木っ端を増産中・・

そしてベニヤを上から被せます!水平&頑丈になった床に一同感動!!

6帖を2部屋、2帖を1部屋分をみんなで完成させました。本当にお疲れ様でした!
次回は、9月29日に古い建具をリデザインして、壁を作ります。また、ロフトも制作予定!
その間に水道管の交換工事や、電気の配線工事などが入ります。
少しずつ建物に息が吹き返している感動があります!