開催情報
【作家】展覧会:坂本龍一 + 高谷史郎、コーネリアス、バッファロー・ドーター、山本精一
ライヴ:テリー・ライリー、コーネリアス
朗読:朝吹真理子
【期間】2023年10月6日(金)- 12月24日(日)
【開場時間】9:00-19:00 入場は閉館の30分前まで
【休館日等】11月12日(日)、12月10日(日)
【料金】大人 ¥3,300 / 大学生・専門学校生 ¥2,200 / 中高生 ¥1,800 / 小学生以下 無料
会場
①京都中央信用金庫 旧厚生センター(展覧会)
②京都新聞ビル地下1階(展覧会)
③東本願寺・能舞台(ライヴ)
④国立京都国際会館 メインホール(ライヴ)
Webサイト:https://ambientkyoto.com
アンビエントをテーマにした音・映像・光のインスタレーション展
AMBIENT × KYOTO ━━ 世界的文化都市・京都を舞台に展開する、アンビエント・ミュージックの祭典、それが「AMBIENT KYOTO」。
2回目の開催となる今年は、あらたな会場となる京都新聞ビル地下1階に坂本龍一 + 高谷史郎、そして昨年に引き続き築91年の歴史ある建築物である京都中央信用金庫 旧厚生センターにコーネリアス、バッファロー・ドーター、山本精一を迎え、音と映像、そして光のインスタレーションが展開されます。
アンビエントと京都の共創
さまざまな解釈をもつ「アンビエント」という言葉。私たちの生活を取り囲んでいるもの、その周囲にあるものが「アンビエント」であり、アンビエント・ミュージックはそれが流れる環境・風土の一部となる音楽ともいえます。変化を続ける社会のなかで、この定義もまた変容し、多様化しつつある現代。「アンビエント」な感性は、これからの人間が環境・地球とどう向き合っていくべきかといった新たな価値観にもつながっています。
アンビエント・ミュージックを拡張する、あらたな視聴覚体験
本展は、京都の風土・文化・人々と共に作りあげ、この地ならではのアンビエント・ミュージックの祭典として世界に発信していきます。
それぞれの作品にスペシャライズされた展示室内で音響ディレクターのZAKによって緻密に設計された音空間に包まれ、作品世界を拡張する映像と光の演出によって、私たちを取り囲む気配/空気/雰囲気が変わる、あらたなアンビエント・ミュージックの視聴覚体験となるはずです。