「コミュニティ・アーカイブをつくろう!」

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概要

トーク「コミュニティ・アーカイブをつくろう!」

今年はじめに刊行された、『コミュニティ・アーカイブをつくろう! せんだいメディアテーク「3がつ11にちをわすれないためにセンター」奮闘記』(晶文社)の著者3名による、トークイベントを開催します。

「3がつ11にちをわすれないためにセンター(わすれン!)」は、せんだいメディアテークが2011年に開設した、市民・専門家・メディアテークスタッフの協働による、東日本大震災とその復興のプロセスを、独自に発信・記録するためのプラットフォームです。個々人による災害の記録は、近年twitterなどでも注目されています。けれども、こうした記録がマスメディアに利用されるだけでなく、つぎの災害にまで届く「声」になるためには、工夫が必要です。
この本では、「個別的で微細な手ざわりをもつ出来事を、さまざまな技術と道具をつかって、自分たちで記録し共有する」ための活動を、コミュニティ・アーカイブと呼んでいます。本書には、わすれン!に蓄積された、コミュニティ・アーカイブづくりのノウハウと成果、これからの課題をまとめました。

トークイベントでは、本書の背景と内容、そこに書ききれなかったことを紹介するとともに、本書刊行後に著者3人が続けているそれぞれの活動についてお話しします。ぜひご参加ください。

◎日時◎9月27日(木)19:00~21:00(18:30開場)
◎会費◎ 無料
◎定員◎ 20名(先着順・予約制)
◎会場◎ HAPSオフィス(〒605-0841 京都市東山区大和大路通五条上る山崎町339)

◎登壇者◎ 甲斐賢治、北野央、佐藤知久
◎主催◎ 京都市立芸術大学 芸術資源研究センター

◎予約◎芸術資源研究センター(arc@kcua.ac.jp)まで、件名を「9/27ourschool申し込み」とし、①お名前/②電話番号/③メールアドレス/④人数をご明記のうえご送信ください。

登壇者プロフィール
甲斐賢治(かい・けんじ)
1963年大阪府生まれ。せんだいメディアテーク アーティスティック・ディレクター。記録と表現とメディアのための組織や、地域文化に関する情報とプロジェクトなどを通じて、社会活動としてのアートに取組んでいる。

北野央(きたの・ひさし)
1980年北海道生まれ。公益財団法人仙台市市民文化事業団 主事。2011年からせんだいメディアテーク「3がつ11にちをわすれないためにセンター」を担当、「レコーディング イン プログレス」(2015)「震災と暮らし」(2016)などの展覧会を行う。

佐藤知久(さとう・ともひさ)
1967年東京都生まれ。京都市立芸術大学芸術資源研究センター専任研究員/准教授。専門は文化人類学。近年は、現代芸術活動のアーカイブ化、変わりゆく都市空間の記憶とその継承に関する活動と研究に取組んでいる。

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