第4期HAPSスタジオ使用者決定!

元新道小学校外観(photo by Takuya Matsumi)

 
東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)では、2012年12月より、京都を拠点に活動をしていく美術系アーティストのために小学校跡地を利用した制作スタジオを提供しています。この度、2015年4月から新たに使用を開始する美術分野のアーティスト1組を募集し、HAPS実行委員による厳正なる審査の結果、第4期の使用者が決定しましたので、お知らせします。


今回は過去例にないほど、レベルの高い応募者が揃い、選考も大変難航しました。そのなかでもyang02さんは、作品の先鋭性と一般性、今後の期待値、スタジオ使用の必然性など総合的に高い評価を得ました。残念ながら落選なさった方も、また是非次の機会をお待ちいただきたいと思います。

遠藤水城(HAPS 実行委員長/インディペンデント・キュレーター)

第4期使用者

yang02(photo by Takuya Matsumi)

 
yang02(やんツー)
1984年、 神奈川県生まれ。2009年多摩美術大学大学院修了。久保田晃弘氏、三上晴子氏に師事し、メディアアートを学ぶ。デジタルメディアを基盤に、グラフィティやストリートアートなど、公共圏での表現にインスパイアされた作品を多く制作。表現形態にとらわれず、作品を通して既存の価値感に対して問題提起をおこなう。第15回文化庁メディア芸術祭アート部門にて新人賞受賞。 国内外のフェスティバルや展覧会にて作品を発表している。
http://yang02.com/


【元新道小学校について】
元新道小学校は、東側に名刹建仁寺、北側に京都ゑびす神社、西側に京都五花街の一つ宮川町と京都の風情を醸し出す地域にあります。京都の中心地で、四条河原町や祇園にも近く、大変便利な場所です。現在は、新道自治連合会の会合等、障害のある方の芸術活動支援事業、新道児童館、東山開睛館の部活動等の目的で使用されているとともに、6教室をHAPSスタジオとして活用しています。


【HAPSスタジオの他の使用者】(2015年4月1日現在)
・鏡世界社
・毛原大樹
・谷中佑輔
・トーチカ
・村田宗一郎