池田亮司×Eklekto 『music for percussion』 KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2017

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開催情報

【出演】
コンセプト、コンポジション:池田亮司
パーカッション(Eklekto):アレクサンドル・バベル、ステファン・ガリン、ルーカス・ジェナ、ドリアン・フレット
【公演日時】2017年10月24日(火)19:30- 上演時間50分
【料金】
一般: 前売3000円、当日3500円、ほか
【問合せ先】
KYOTO EXPERIMENT事務局[平日11:00-19:00]
Tel 075-213-5839 Fax 075-213-5849 E-mail info@kyoto-ex.jp www.kyoto-ex.jp

会場

 
会場名:ロームシアター京都 サウスホール
webサイト:http://rohmtheatrekyoto.jp/program/6782//
アクセス:〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町13
電話番号:075-771-6051
開館時間:8:00~19:00
休館日等:-

概要

 
電子音楽から完全アコースティックな新作へ。パーカッショニストに託したラディカルな一歩

世界中でその作品が待望されている池田亮司は、KYOTO EXPERIMENTにも過去に3度登場、いずれも観客に圧倒的な体験を与えてきた。昨年秋は過去約15年分のコンサートピースを一挙に上演、さらに屋外での巨大なオーディオビジュアル・インスタレーションを展開し、池田の総集編ともいえる視聴覚体験が観衆にもたらされた。

人間の可聴域を越えた領域をも扱う電子音や、人間のスケール認識を狂わせる巨大なインスタレーションといった形態をとる池田の作品にとって、デジタルは不可欠な要素に見えていたが、4人のパーカッション奏者による卓越した生演奏のために作曲された、“完全アコースティック”なコンサートを今回遂に披露する。 スイス・ジュネーヴの打楽器アンサンブル「Eklekto」によって、「La Bâtie Festival de Genève」で世界初上演された本作は、クラップやシンバル、トライアングルなどを用い、スタイルや構成を変化させながら紡ぎ出される4つの楽曲から構成される。純粋な楽器を素材としながら、これまでの池田作品にも通ずるミニマムな音響世界を体現する作品。池田亮司の飽くなき音響と知覚への探求は、明らかに新しい段階へと踏み出した。

プロフィール

 
池田亮司 | Ryoji Ikeda

1966年岐阜生まれ、パリ、京都を拠点に活動。 日本を代表する電子音楽作曲家/アーティストとして、音そのものの持つ本質的な特性とその視覚化を、数学的精度と徹底した美学で追及している。視覚メディアとサウンドメディアの領域を横断して活動する数少ないアーティストとして、その活動は世界中から注目されている。音楽活動に加え、「datamatics」シリーズ(2006-)、「test pattern」プロジェクト(2008-)、「spectra」シリーズ(2001-)、カーステン・ニコライとのコラボレーション・プロジェクト「cyclo.」(2000-)、「superposition」(2012-)、「supersymmetry」(2014-)、「micro | macro」(2015-)など、音/イメージ/物質/物理的現象/数学的概念を素材に、見る者/聞く者の存在を包みこむ様なライブとインスタレーションを展開する。これまで、世界中の美術館や劇場、芸術祭などで作品を発表している。2016年には、スイスのパーカッション集団「Eklekto」と共に電子音源や映像を用いないアコースティック楽器の曲を作曲した新たな音楽プロジェクト「music for percussion」を手がけ、2017年にCDをリリース予定。2001年アルス・エレクトロニカのデジタル音楽部門にてゴールデン・ニカ賞を受賞。2014年にはアルス・エレクトロニカがCERN(欧州原子核研究機構)と共同創設したCollide @ CERN Award受賞。
http://www.ryojiikeda.com/

Eklekto

1974年にジュネーブで設立された、現代音楽のパーカッション集団。優れたスイス人パーカッショニストであるピエール・メトラルのビジョンを体現するべく、CIP (International Percussion Centre)として設立後、Kroumata、Amadinda、ストラスブール・パーカッション・グループをはじめとする、様々なパーカッション集団とのコラボレーションを通して、国際的にも注目される現代音楽パーカッションセンターとしての地位を確立。以来、スティーブン・シーク、ウィリアム・ブランク、ジャックース・メントレ、ジャン・ジオフロイといった、世界的に著名な芸術監督らとコラボレーションを展開。2011年にEklektoと改名、最大20名のパーカッショニストによる作品を含む、幅広いレパートリーを持つに至る。また、現在までに約1000種におよぶ打楽器の収集を行っている。音楽に対する観客の予想や期待を裏切るような楽曲制作、演奏会、マルチメディアプロジェクトやアートイベントを企画し、現存する作曲家やアーティストとのコラボレーションを重視している。平義久 、ジョン・ルーサー・アダムス、ピエール・ジョドルウスキ、ローランド・ダヒンデン、ビリー・マーティンらの作品の初演を演奏するほか、エティエンヌ・ジャウメット、フリッツ・ハウザー、アルテュロ・タマヨ、ステファン・アスブリーをはじめとする、多くのゲストミュージシャンらと公演を行っている。2013年以降、スイス人パーカッショニストであるアレクサンドル・バベルが芸術監督を務める。
http://www.eklekto.ch/actualites/index.php

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