展覧会『The Point in Front Is Not the Point in Front Is Not』

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開催情報

【作家】ユーディット・ゼング、谷中佑輔
【期間】2017年7月13日(木) – 2017年8月13日(日)
【開館時間】10:00~20:00
※7月14日(金)- 7月16日(日)は祇園祭のため 17:00閉館
【料金】無料

http://www.kac.or.jp/events/21573/

会場

 
会場名:京都芸術センター ギャラリー 北・南
webサイト:http://www.kac.or.jp/
アクセス:〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2
電話番号:075-213-1000
開館時間:10:00〜20:00
休館日等:会期中無休
  

概要

 
HAPS 連携企画 ユーディット・ゼング×谷中佑輔 展

 東山_アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)と連携して開催する本展は、現在ベルリンに拠点をおく二人のアーティスト、ユーディット・ゼングと谷中佑輔による、パフォーマンスと彫刻の関係性を巡る展覧会です。
 ゼングは昨年、ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川のレジデント・アーティストとして京都に滞在しました。谷中は HAPSスタジオでの活動を経て、現在ベルリンでコンテンポラリーダンスを学んでいます。
 二人は、それぞれの関心から、空間、物質、身体が相互に干渉し合う構造をつくりだす作家であるといえます。そこでは、彫刻あるいはインスタレーションと身体の動きは、別のものではなく、等しく、あるプロセス、ある関係性を示しており、それは行為遂行的なものとして思考するための場の構成を可能とするものです。
 ゼングは、昨年に出会った茶道をふまえ、その儀式性をコレオグラフィとして捉え直すことに今回の作品の着想を得ています。一方、谷中は、彫刻とパフォーマンスとの間をつねに往還しつつ、そこに立ちあらわれる関係性を一つの「持続」として生起させようと企図しています。
 本展は、異なる文化的背景や経験を持つ二人による、二つの異なるアプローチが隣り合うことで、鑑賞者に新たな対話と思考の空間を開くことを期待しています。

関連企画

 
アーティスト・トーク
日時:7 月23 日(日)14:00 – 15:30
会場:京都芸術センター 4F 和室「明倫」
進行:遠藤水城(HAPS エグゼクティブディレクター)
 *入場無料、事前申込不要、逐次通訳あり
主催: 東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)、京都芸術センター

ユーディット・ゼング(Judith Seng)

1974年生まれ。アーティスト、デザイナー。ベルリンの大学でプロダクトデザイン、プロセスデザインを学んだ後、現在も同市に在住。日常生活にみられる、移行過程にあり、儀式的で行為遂行的な領域に関連する、社会-物質的実践について探求しており、実験的なプロジェクトシリーズ「アクティング・シングス」では、パフォーミングアートの要素を取り入れて、生産のプロセスをリサーチした。作品はソウル・アート・センター、ケルン応用芸術美術館、東京アートミュージアム等で展示され世界的に活躍している。

谷中 佑輔(たになか ゆうすけ)

1988年、大阪市生まれ、ベルリン在住。2014年、京都市立芸術大学大学院美術研究科彫専攻修了。2016 年、京都市芸術文化特別奨励者。お互いに関係を持った彫刻とパフォーマンス、あるいはその関係性を背景としたそれぞれの独立した表現方法から成る作品を制作/発表している。主な個展に、『In/Flesh/Out Kunstraum Kreuzberg/Bethanien』(TWS resident room、ベルリン、2015)、『Galatea』(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA、京都、2014)など。

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