屏風が映し出す縁 (えん)

Art Picks TOPに戻る Art Picks TOP 前のページに戻る Back
byoubu

開催情報

 
【期間】2017年7月1日(土)~9月26日(火)
【開館時間】10:00~18:00
【休館日等】水曜休み ※展示替え、特別貸し切りなどで休館することがございます。
【料金】無料

http://www.chiso.co.jp/gallery/201707/?_ga=2.74008018.1581989671.1500023430-1920538844.1492856349

会場

会場名:千總ギャラリー
webサイト:http://www.chiso.co.jp/business/#gallery
アクセス:〒604-8166 京都市中京区三条通烏丸西入御倉町80番地 千總本社ビル2階
電話番号:075-211-2531
開館時間:9:30~18:00
休館日等:水曜休み

概要

かつて京都で活躍した日本画家たちの屏風が千總に残されている。円山応挙の門下に学んだ江戸後期の画家・長澤蘆雪や明治の京都画壇を代表する岸竹堂、今尾景年に始まる錚々たる画家が名を連ねており、千總と京都の画家との繋がりがうかがえる。商いを続ける中で、千總は幾度も様々な縁によって支え、支えられながら歴史を紡いできた。

 激動の明治時代、日本画家を取り巻く環境もまた変化に富んだものであった。大きな社会変動の波に押され困窮する画家が出てくる中、千總は彼らに染織品の下絵の製作を依頼、パトロンとしてその生活を支えた。日本画家たちの下絵をもとに制作された友禅や刺繍による額や屏風・衝立など美術染織品と呼ばれる作品は、それまでの染織品にはなかった写実性と意匠の斬新さが加わり、千總の友禅は国内外に知られることとなった。

 さらに京都府画学校(後の京都市立美術工芸学校、京都市立絵画専門学校)や京都美術協会の設立に携わり、千總は京都における近代美術工芸の発展に大きく貢献する。

 鑑賞するためのコレクションではない、様々な縁によって集まった作品の数々。そこに画家たちとともに歩んできた京都の老舗の姿を垣間見る。

関連イベント

【ギャラリートーク】
【第1回】7月29日(土)16時〜
【第2回】9月2日(土)14時〜
【参加無料/事前申し込み制 】
展覧会の見どころや作品のポイント、千總と日本画家とのエピソードなどをご紹介します。

« Art Picks TOPに戻る « Art Picks TOP