日本の表装 ―掛軸の歴史と装い―

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開催情報

 
【期間】2016年12月17日(土)~2017年2月19日(日)
【開館時間】10:00〜18:00 金曜日は19:30まで(入場はそれぞれ30分前まで)
【休館日等】毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日休館)
【料金】一般:500(400)円、大学生:400(320)円、高校生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金
*上記料金で、2階総合展示と3階フィルムシアターがご覧いただけます。

http://www.bunpaku.or.jp/exhi_shibun_post/soukou2016/

会場

会場名:京都文化博物館 2階総合展示室「京の至宝と文化」
webサイト:http://www.bunpaku.or.jp/
アクセス:〒604-8183 京都市中京区三条高倉
電話番号:075-222-0888
開館時間:10:00~19:30(入館は19:00まで)
休館日等:月曜日休み(祝日の場合火曜日休み)

概要

 掛軸は、主に平面である絵画・書跡類に、様々な紙や染織品を取り付け、裏から紙で十分に補強して鑑賞出来るようにしたものです。見たいときは吊り下げて広げ、使わないときは丸めて箱に収める。薄い紙や絹といった脆弱な材料で作られた絵画・書跡類を保管し鑑賞するにあたって、掛軸は非常に合理的で便利な特徴を持っています。それはコンパクトで持ち運びができ、必要に応じて幾度も解体し、修理することが出来ます。戦乱や災害を経ても、我が国にこれほど多くの作品や資料が伝来する陰には、ひとえに掛軸という形に想いを込め、工夫を重ね繋いできた先人たちの営みがありました。
 また掛軸の装いは、書画の印象を決める最も重要な要素です。貴重な品々にふさわしい美しい、荘厳な装いを求め、各時代の人々は様々な材料を駆使して軸を飾り、また軸を掛ける空間、軸のたたずまいにも念入りに気を配りました。掛軸は単なる書画の枠ではなく、高い美意識に支えられた総合芸術であり、日本文化史の極めて魅力的な部分を作り上げています。本展示では、掛軸の仕立てに込められた先人たちの技術と美意識を広くご紹介します。歴史と風土が現代までつむぎ、残してきた掛軸の文化を、身近に感じて頂ければ幸いです。

京都大学総合博物館との共同開催

特別展「日本の表装 ―紙と絹の文化を支える」

会  期:
平成29年1月11日(水)~2月12日(日)
会  場:
京都大学総合博物館 本館2階第1企画展示室
開館時間:
9:30~16:30(入館は16時まで)※毎週月曜日・火曜日休館
入 館 料:
一般400円(300円) 高校・大学生300円(200円) 小中学生200円(100円)
※( )内は20名以上の団体料金

企 画:
日本の表装展 展示企画委員
岩﨑奈緒子(京都大学総合博物館館長)、岡泰央(国宝修理装潢師連盟理事)、中野慎之(京都府教育庁指導部文化財保護課技師)、橋本浩(国宝修理装潢師連盟連盟員)、森道彦(京都文化博物館学芸員)、山本記子(国宝修理装潢師連盟専務理事)、横内裕人(京都府立大学准教授)
※五十音順
主 催:
京都府、京都大学総合博物館、京都文化博物館、一般社団法人 国宝修理装潢師連盟
後 援:
京都府教育委員会、京都市教育委員会、公益財団法人京都古文化保存協会
協 力:
京都府教育庁指導部文化財保護課、京都府立大学文学部歴史学科

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