大西伸明個展+対話型鑑賞会「あわいの部屋/型取る声」

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開催情報

【作家】大西伸明
【企画】京都造形芸術大学 ARTZONE
【期間】2017年5月20日(土) – 6月4日 (日)
【開館時間】平日 13:00〜20:00 / 土日祝 12:30〜20:00
【休館日等】無休
【料金】無料

http://artzone.jp/?p=2946

会場

会場名:ARTZONE
webサイト:http://www.artzone.jp/
アクセス:〒604-8031 京都市中京区河原町三条下る一筋目東入る大黒町44 VOXビル1・2階
電話番号:075-212-9676
開館時間:平日 13:00〜20:00 / 土日祝 12:30〜20:00
休館日等:無休

概要

ARTZONEでは、美術家の大西伸明を迎え「あわいの部屋/型取る声」を開催いたします。本企画は大西の個展「あわいの部屋」と、展覧会イベント「型取る声」の二つにより構成されています。

大西はこれまで、偶然できあがった事物(経年劣化で錆びたはしごや割れたお皿など)をシリコンで型取り、樹脂成形によって複製した表面を実物さながらに彩色することで、実物が持つかけがえなさを打ち消すような作品を手掛けてきました。それらは、目にみえるものが「ここにある」と当然のように信じている私たちの認識に疑問を投げかけます。本展では、そうした実在と認識のあわいに立つ大西の作品の不思議な存在感と、それを感受する鑑賞者の関係について注目します。

また、個展の会期中、毎週末ごとに、京都造形芸術大学アートプロデュース学科の学生が主体となり「Art communication project」というワークショップを行います。これは本学科が授業の一環として取り入れているプロジェクトで、一般的には、ひとりではなく複数人で作品について話しあう「対話型鑑賞」と呼ばれています。鑑賞者が、作品を目にしたときに湧き上がる感情や素朴な疑問などを糸口に言葉を交わし、共に作品の解釈を進めていきます。初めは淡い輪郭でしかなかった人々の認識は、誰かが言葉を発するたびに型取られ、次第にある姿を現していくでしょう。

あなたと隣の人の眼には、まったく同じ大西の作品の姿がうつっているのでしょうか。また、言葉によって型取られた作品は、どこまでが大西の作品と言えるのでしょうか。本企画は、こうした疑問に展覧会とイベント両面から迫ります。

対話型鑑賞会:「型取る声」
日程:2017年5月21日、28日、6月4日(すべて日曜日)
時間:14:00-
入場料:無料
会場:ARTZONE

関連イベント:クロージングパーティ
日時:6月4日(日)
時間:18:00-
会場:ARTZONE(入場無料)
※クロージングパーティには、作家本人も来場いたします。

大西伸明
Nobuaki Onishi

http://nobuakionishi.com/

1972 岡山県生まれ
1998 京都市立芸術大学大学院美術研究科版画修了
近年の主な個展に「かけがえのないかけかえ」gallery21yo-j(東京/2017)、「鏡を通り抜けて、彼女は何をみたのか」MA2Gallery(東京/2017)。主なグループ展に「岡崎和郎/大西伸明 Born Twice」ギャラリー@kcua(京都/2015)など。2013年、第31回京都府文化賞奨励賞、PATinKyoto京都版画トリエンナーレ・優秀賞受賞。

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