August.2013—March.2014

19:00—10:00
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curated by Haneul Lee
2013.09.07 sat — 30 mon

桜井 類 SAKURAI Rui

《折れた指で海岸線をなぞる》2013
ミクストメディア
サイズ可変

Photograph小笠原翔
 

 

◆ 出品作品について

僕にとって絵を描くことと、それが芸術となることは、いつまでたっても不思議な関係です。

芸術とはまるで育てた花に蝶がとまるようなことで、蝶はといえば他方からやって来て、
図れたり図れなかったり。

できることは、できるだけふさわしいと思える仕方をすることで、
僕が絵を描くこととしてできることは、トレースすることだと思います。

それは言わば、
何時ともいえない何時か、
どこともいえないどこか、
誰でもないような誰か、
何でもない何かの、みようみまね。
トレースすることは善悪や美醜といった判断よりも先に、
まずこの身をゆだねることです。

短い時の中で去来するものと、長い時間をかけて変化をしてゆくものを辿ること。
それらを、身体に跳ね返ってくる感覚、刺激というかたちで。
全体もなく、それを生きること。

生への盲従。

 

◆ Q & A(キュレーターからアーティストへ:一問一答)

Q
A
ドローイングを続けることとは
たとえば薄く朱く染まった入道雲をふいに目に入れた瞬間から「あ、入道雲でてる」と思うまでに、現実の時間にして0コンマ何秒かは知らないけど、ものに名前のない小さな間隔があります。それが愛しくて、それに近いと思えるものを(もの、あるいは行為として)自分からアクセス可能なものとして人生のなかに保っておきたいと感じドローイングを繰り返すのかもしれません、ということをおととい、ふと空を眺めて思いました。やっぱり夏はいいですね。

 

◆ アーティストについて

桜井 類 SAKURAI Rui
1981年 広島生まれ 大阪府育ち

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[学歴]

2011
2007
2005
京都造形芸術大学大学院博士後期課程(博士課程)芸術専攻修了
京都造形芸術大学大学院博士前期課程(修士課程)芸術研究科美術表現専攻修了
京都造形芸術大学芸術学部美術工芸学科洋画専攻卒業

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[最近のグループ展]

2013
2012
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2011
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2010
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2009
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2008
2007
2006
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2005
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2004

「透明な奥のほう」GALLERY wks./CAP STUDIOY3大阪/神戸
「Drawing Exhibition #3 Thinking is Form」CAP STUDIOY3神戸
「DRAWING LESSONS」Galerie Aube京都
「Art Court Frontier#10」ARTCOURT Gallery大阪
個展 「透明と停止」CAP STUDIOY3神戸
「EMERGING 2011」3331 Arts Chiyoda東京
「Painting in Question」gallery16京都
大学院東島ゼミ生展「Bon Clase#6」ギャラリーa京都
大学院東島ゼミ生展「Bon Clase#5 Reversible-虹の向こう側は壁だった」」gallery16京都
SPURT展Galerie Aube京都
大学院東島ゼミ生展「Bon Clase#4 Bottom-Coat 瞬間の根源」gallery16京都
京都造形芸術大学大学院修了制作展Galerie Aube京都
大学院東島ゼミ生展「探る目・探る手・論より証拠・イエス、メイビー・Bon Clase展」
海岸通ギャラリー・CASO大阪
大学院東島ゼミ生展「Bon Clase Show」海岸通ギャラリー・CASO大阪
京都造形芸術大学卒業制作展京都市美術館京都
個展「冬の棺」ギャラリーRAKU京都

 

◆ 過去作品

《untitled》20121000x700mmacrylic and oil on paper
《temperature time gravity》20121410×1364acrylic on paper
《blue ribbon》2012333x333mmacrylic and oil on canvas